レゴはカラフルで、大人も楽しめて遊び方が無限大で想像力を育む定番おもちゃ!
3歳になったしそろそろ子どもをレゴデビューさせたい!
でも、レゴクラシックの対象年齢は4歳。3歳児にはまだ早いかな?といつ頃買えばいいのか悩みますよね。
結論から言いますとレゴクラシックは、3歳児でも組み立てができて楽しく遊べました!
作品を組み立てるのは難しかったけど、3歳児には3歳児なりの楽しみ方があった!
この記事では、5歳娘と3歳息子をもつ育児中のママが、レゴクラシックで遊んで気づいた良い点とおすすめの遊び方をお伝えします!
レゴクラシック購入のきっかけはIKEAのレゴ
我が家には、レゴデュプロの緑のバケツ(105800)とお家セットがあります。
上の娘が2歳の時に購入。
ずっと「みどりのコンテナ 10580」とおうち 10698で満足していたため、長い間レゴはデュプロの2つのみでした。
2、3歳の時はそれなりに遊んでいたものの、段々と出番が減ってきたので「レゴはあまり遊ばないし、レゴクラシックはいらないかなぁ。」と思ってました。
ところが、私が大好きなIKEAでレゴクラシックのコラボバージョンが売ってるのを目撃!
か、可愛い〜〜。欲しい!
私が欲しかったのでついIKEAレゴを購入!
その後、IKEAレゴだけでは物足りなくなった為、他のレゴクラシックも買い足すことにしました(レゴ沼の始まりの予感。。)
レゴマリオと黄色のアイデアボックス10698を買った。
レゴクラシックの対象年齢は4歳からなので、5歳娘用としてレゴを買い足すことにしました。
迷ったものの購入したのは、レゴマリオと黄色のアイデアボックス 10698
レゴマリオは購入するつもりではなかったけど、眠ったり火に焼かれたりピコンピコンと賑やかでコミカルなマリオを娘がすっかり気に入ってつい購入。
そして、黄色のアイデアボックスは
- シリーズものではなくシンプルなブロックが入ってるレゴが欲しかった
- ピース数が多い(790ピース)
- タイヤが入っている
- ピンクや紫の可愛い色のブロックがある
という理由から購入しました。
手持ちのレゴが少ないため、とにかくピース数が多いことを優先しました。
10698の物足りない点:人形なし、タイヤが少ない
購入した後に、気づきましたが
・10698はミニフィグ(レゴクラシック用の人形)が入ってませんでした。
レゴクラシックのシンプルなボックスって、ミニフィグが入ってないんですね。。
IKEAレゴはミニフィグが2体入ってたので、てっきりセットになっているものだと思ってました。
人形が入っていた方が、ごっこ遊びができるので、ボックスとは別に購入をお勧めします。
あと使ってみて物足りなかったのが、タイヤが少ない。
小さいタイヤが4つ、大きいタイヤが2つのみだと、車1台、バイク1台で終わってしまい、車系を作る場合はあっという的に足りない。
崩してまた別のを作ればいいやと思ってたけど、子どもって作ったものは壊すの嫌がるんですよねぇ。
タイヤは他のピースで代替えできないので、いずれタイヤセットも買い足してしまいそうです。。
クラシックはデュプロと比べると、びっくりするほど小さい!
レゴクラシックを開けて思ったのは
え?こんなにちっちゃいの!?無理無理!なくしそう!
デュプロから入ったため、レゴ クラシックのミニマムサイズは、ほんとびっくり。
「こんなに細かい部品を組み立てられるのかしら、、ていうか3歳児は無理でしょ!」
と思い、3歳息子の前では開封せずに当初、しまったままにしてました。
でも、デュプロと比べて
・ピースの種類が豊富
・乗り物や動物が作れる
・ショベルカーやスクーターが可愛い!
・家具や建物の外装とか凝れそう!
と説明書を見てるだけでも楽しくて、ワクワクが止まらない!
デュプロはクラシックの小さい版という認識だったけど、違った。
3歳男の子はワニやタイヤへの食いつきが強い!
3歳息子には難しいと思い閉まっていたレゴクラシックですが、すぐに発見され遊びたがった為、試しに一緒に遊んでみることにしました。
3歳児でもレゴクラシックで組み立てできる!
ピースの大きさは、5mmくらいの物から〜5cmくらいまで豊富。
3歳息子ですが、極小の5mmはつまむことはできても、はめるのが難しくて組み立て出来ず。
極小以外のピースは、繋げたり外したりと思ってたより器用に組み立てました!
もちろん個人差や3歳児でも月齢によって差があると思います。
我が家は3歳4ヶ月の時に遊ばせてみました。
3歳の遊び方、恐竜の餌にする(ごっこ遊び)
組み立て以外では、黄色いブロックを「かぼちゃ!」と言って、鍋に入れて恐竜の餌にして遊んでました。
別の日には黒いピースを適当に組み立てて、「ロボットー」といって遊ぶ様子も。
親が組み立てたバイク、車で遊ぶ
3歳だと、完成品を作るのは
- パーツが見つけられない
- 親がアドバイスしても、組み立て方がわからない
- 指示通りに作るのはストレス
などからマニュアルに沿って組み立てるのは無理でした。
そこで、私がマニュアルにあったスクーターやショベルカーを作ったところ、車好きな息子は大喜び!
あわせて息子のリクエストで作ったワニを作ってあげると、スクーターに乗せたりして、ごっこ遊びに夢中になって遊んでました!
デュプロと比べるとすぐにバラバラになる
レゴクラシックはデュプロと比べると、ピースが小さい分、すぐにバラバラになります。
基礎版に組み立てれば安定しやすいですが、車やスクーターなど単体で凝った形の場合、遊んでるとすぐにぽろっと部品が外れます。
特に3歳児は、力の加減がわからないため、ちょっと触っただけでも、バラバラに。。
またすぐに落とすので、テーブルから落とすとピースが飛び散ります(笑
一緒に遊んでる時はいいですが、席を外すと
「ああああ、壊れたーー」
「おかあさん!なおして〜〜〜!」とずっと呼び出され続けます。
自分で直すことができないため、親への呼び出しが頻繁にかかって、手がまったく離せない!
これは厳しい。。。
壊れにくい形状で作ったり、一緒に遊べる時のみレゴを出すなど、少し工夫が必要だと思いました。
3歳は、ブロック仕分けはしない
レゴ クラシックは細かい部品が多いため、親としては色別に仕分けしたいです。
が、3歳児、欲望に任せて混ぜたがります!
それぞれ小分けにする入れ物を用意して
「後で捜すの大変だから混ぜないでね〜」
「黄色いブロックは、黄色いお家に入ろう〜」
といって混ぜない方向にはしています。
デュプロとクラシック合わせて遊ぶと3歳児のストレス軽減!
レゴのデュプロとクラシックは互換性があります。
もし家にデュプロが既にあるのであれば、クラシックと一緒に組み合わせて遊ぶのをお勧めします!
レゴクラシックで遊んでたら、おもむろにデュプロの方を持ってきて組み立て始める息子。
そうすると、やっぱりデュプロの方がバラバラにならないし、つけたり外したりがスムーズだった。
「3歳児には、デュプロの方がいいかぁ」と思ったけど、互換性があったことを思い出して、試しに組み合わせてみると
デュプロにクラシックがあっさりくっつく。
デュプロをベースにして、レゴクラシックを混ぜて遊ぶと、バラバラになって壊れる、組み立てしづらいといった3歳児のストレスが大幅に減りました!
デュプロがある場合は、デュプロをベースにレゴクラシック混ぜながら遊ぶのがお勧めです!
7歳になってもレゴデュプロで遊ぶ
ちなみに7歳になった娘は、レゴクラシックも遊びますが、デュプロのいまだに使ってます。
細かくないし、組み立てやすいからでしょう!
ブロックが大きいって、片付けも楽で大人も楽。。
基礎盤の上に、階段作って2階建てにするとか、遊び方に成長を感じられます。
5歳11ヶ月の娘は一人でもレゴ組み立て可能!
ほぼ6歳の娘も、レゴクラシックでちょこちょこ遊んでます。
我が家の娘は、好きなように一から組み立てるのは難しいようで、マニュアルにある完成図を見ながら組み立てる方が好きみたいです。
ある程度、完成に近づいてきてから、少しアレンジする感じで遊んでます。
レゴクラシック推奨年齢は4歳から
レゴクラシックの推奨年齢は4歳からとなってます。
我が家の3歳四ヶ月の息子は
- 口になんでも含む時期が終わった
- 含んではいけないものの区別がついてきた
- 親が口に含んではいけないと念を押すとやめる
ことから、一緒に遊んでいる場合は、誤飲に注意して遊べてます。
ただ個人差や月齢もあるため、4歳以下でレゴクラシックを使う時は親と一緒に遊ぶことをお勧めします。
まとめ:レゴ クラシックは大人も楽しい!3歳以上ならおすすめ!親子で楽しめます。
赤ちゃん用のブロックという印象が強いデュプロと比べて、レゴクラシックはパーツの豊富で細かい表現もできて、大人もワクワクしながら子供と一緒に楽しむことができます!
またレゴ クラシックのピースのサイズも極小から5cmくらいと幅があるので、極小でなければ3歳児でも組み立て可能!
デュプロが家にある場合はクラシックと合わせて遊ぶことによって、クラシックがバラバラになりやすいという側面を補って遊ぶことができます。
是非お子さんと一緒にレゴクラシックで遊んで、楽しんでくださいね!
最後まで読んでくれてありがとうございます。