ブギーボードのペーパリーの使い勝手を知りたい。
電子メモで有名なキングジムのブギーボード、ペーパリーのレビューをします。
筆者は、子どもの忘れ物防止に使ってます。
- 紙のように薄くて、軽い
- マグネットでくっついてぶら下げられる
- スタイラスペンでタッチして消す
筆者が使ってるのはSサイズの2枚セットです。縦に大きいMサイズもあります。
メリット | デメリット |
---|---|
マグネットでくっつく 繰り返し書いて消せる 誤って消さない仕組み(ペンでタッチして消す) | 部分消しできない 若干凸凹して書きづらい ぶら下げると斜めになる |
ブギーボード ペーパリーの特徴
電子メモで有名なキングジムのブギーボード ペーパリーを買ってみました。
特徴は次の通り。
- 紙タイプなので、ペラペラで軽く
- マグネットでくっつく
- スタイラスでタッチして消す
- 専用のスタイラスペン付き
スタイラスでしか消せないので、誤って消しちゃった!が防げるのが、ポイントです。
SサイズとMサイズの2パターンがあります。
Mサイズは縦長。
子どもの忘れもの防止に使う
ブギーボード ペーパリーは、子どもの忘れもの防止に使います。
- 子どもが2人いるので、2枚セットなのもちょうどいい
- スタイラスペンを使わないと消せないので、うっかり消す心配がない
- ブギーボードは丈夫なので、子どもが使っても大丈夫
- キングジムの電子メモは丈夫
という理由から、子どもが使っても大丈夫と判断。
長年、ブギーボードBB -12を使ってきた、信頼感もあります。
スタイラスペンではないと消せないのが、ポイントです。
ブギーボード ペーパリーを使ってみた
ブギーボード ペーパリーを使ってみたところ
「電子メモとしては、面白いしあり」と感じました。
とはいえ、デメリットも感じましたので、合わせて書きます。
大きさは、手のひらサイズです。
ペラペラで面白い
名前の通り、紙みたいにペラペラです。
かなり薄いので、マグネットで色々なところにぶら下げられます。
定番の冷蔵庫にも。
玄関のドアにも、くっつきます
こういう風に汎用性が高いアイテムは、好きです!
スタイラスペンが使いやすい、消しやすい
しっかりしたボールペンのようなスタイラスペンのため、普通に書きやすいです。
そして、消すときは、スタイラスペンの反対側を、マグネット部分にタッチします。
スタイラスペンの反対側は、突起があり
ピタッとくっつけると、すっと消えます。
ということで、ペンがなくても、書くことはできますが、消すことはできないため、ペンを無くしたらOUTです。
紙の付箋より目立つ
ブギーボードペーパリーにメモを書いて、ランドセルに置くと…
ふせんより目立つ気がする。
ふせんは、ぺらっと剥がれてどこかに行くことが多いので、紛失しにくいのも良いです。
マグネット用の部品がついている
マグネット用の貼り付け部品もついてます。
今の所、使う予定はないので、しまってます。
ブギーボード ペーパリーのデメリット
ブギーボード ペーパリーを使って、イマイチだなと感じた点です。
BB-14を使ってるので、予想通り仕様な部分もあります。
凹凸があり、若干書きづらい
2枚入りだと、上のペーパリーが下と重なった部分が凹凸になってました…。
これ、ちょっと書きづらいです…。
使ううちに、平らになることを期待。
予期せぬ部分に誤って書いてしまう
電子メモは、ペンじゃなくても書けるのですが、ペーパリーを押さえるときに書いてしまうんですよね。
押さえずに書かないのも、難しいです。
上のマグネット部分だけ押さえながら書くなど、少しコツがいります。
部分消しができない
消すときは、画面全体をいっぺんに消すので、部分消しができません。
ペーパリーに限った話ではなく、電子メモ系の特徴です。
あ、書き直したいと思ったときに、少し面倒です。
ペンを無くすとOUT
消すのは、専用のスタイラスペンを使う必要があります。
逆に言えば、ペンを無くすとOUT!
左上のマグネット部分に、ボタンがあるわけではないので、ペン以外で消す方法がありません。
なくさないように気をつけないと。
ぶら下げると斜めになる
マグネットが左上の一箇所のみなので、ぶら下げると斜めになります。
文字も斜めに…。
ひし形でオシャレではあるけど。
ぶら下げるなら、斜めになるのを前提に書かないといけません。
でも、ひし形って書きづらいかなぁ。
面積的には、びっしり書くのはそもそも想定していないとは思います。
ぶら下げたい、うっかり消したくない人向け
ブギーボード ペーパリーですが、おすすめできるのは
「いろいろなところにぶら下げたい」
「うっかり消したくない」
という人向けです。
メリット | デメリット |
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マグネットでどこでもくっつく 繰り返し書いて消せる 誤って消さない仕組み(ペンでタッチして消す) | 部分消しできない 若干凸凹して書きづらい ぶら下げると斜めになる |
見た目がポップでオシャレで、ペラペラな構造が面白いため、電子メモ好きな人はありと感じました。