子ども2人分の荷物が多すぎるよ……。大容量で、背負いやすいリュックが欲しい。
という人におすすめなのが、コールマンのウォーカー33。
大容量でポケットが多く、ウェストベルト、肩のストラップがあって、とても背負いやすいです。
大容量なので、子ども2人+母の荷物が入ります!
ウォーカーシリーズの容量は、33、25、20、15リットルがあります。
私が使ってるのは33リットル。
歌手のあいみょんさんが、ウォーカー25を使っていることでも有名なコールマンのリュック。
マザーズバッグとして、どのくらい入るのか?徹底レビューしました。
・どのくらい荷物が入るか
・160cmの女性が背負った感じ
・マザーズバッグの使用感
コヨーテカラーは、アウトドアらしくて好きです。
キャンプ好きの二児のワーママが書いてます。
ウォーカー33の特長
ウォーカー33の特長です。
- 33リットル(大容量!)
- ポケットが多い
- インナーバッグあり(取り外し可)
- 本体の重さ約685g
- ウェストベルト、肩にストラップがある
- 8,000円前後で安い(カラーによって価格が前後する)
子ども2人分の着替え、オムツ、大人の小物、水筒、子どものおもちゃ&オヤツが余裕をもって収納できます。
背負いやすい工夫がされているので、女子にもおすすめです。
では、マザーズバッグとしての使用感をレビューしていきます。
子ども2人&ママの荷物が入る
33リットルあれば、子ども2人分と、ママの荷物がはいります。
いれた荷物は、次の内容。
- 子ども2人の着替え
- オムツと、お尻ふき
- 500mlの水筒とコップ3つ
- おもちゃ
- 文房具
- ママのポーチと財布
- マスク、レジ袋、エコバックなど
取り外しできるインナーバッグには、オムツとお尻ふき。
小物は、リュックのポケットに収納。
全部入れても、まだ余裕。
冬は、さらに子どもの上着もいれます。
上着はかさばるので、さすがにパンパンになります。
この荷物の量をしまうと、かなり重たくなりますが、ショルダー部分にクッションがあるので肩にくい込みません。
また肩と腰ついているストラップで補助すると背負うのが楽になります。
腰のストラップは出すの面倒で、正直あまり使わないですが、肩ストラップは止め外しが楽なので使用頻度が高いです。
他にも細々した荷物を入れてます。
こちらもCHECK
インナーバッグにはオムツを(2022年からインナーバッグなくなりました。)
取り外しできるインナーバッグがついてます。
オムツとお尻ふきなど、袋ごと出したいモノを入れることが多いです。
仕切りがわりにも使えます。
2022年のリニューアルからインナーバッグがなくなりました。
ポケットは6つ。小物を仕分けしやすい(追記)
ポケットの数は、全部で6つ5つ。
(リニューアルされ、縦型のフロントポケットが増えてます。2023年5月追記)
メッシュポケットはペッドボトルなど
メッシュポケットは、ペッドボトルやレジ袋、ティッシュなどすぐ使うものを。
500mlのペットボトルが余裕で入る大きさです。固定するためのストラップ付き。
ウォーキング用のポールを入れるための固定ストラップが上部にもついています。
前面のポケットには文房具など
前面の薄いポケットは、すぐとりたいお菓子、紙など。
2番目の前面のポケットには、文房具。
貴重品をくっつけるストラップもついているので、自転車の鍵など落としたくないものをつけます。
縦型フロントポケットにはパスケースなど
リニューアル縦型フロントポケットが追加。
エラスティックコードがあるので、鍵やパスケースも取り付けできます。
内部の大きいポケット
リュックの背中側の内ポケットは、財布やポーチなどを入れてます。内ポケットは底が深いので長いものも入ります。
ポケットに30cmの凧が入る
前から2番目のポケットに、30cmほどの手作り凧を入れました。
ポケット自体が深いので、さっくり入ります。
ガバッと開いて出し入れしやすい
口は大きく開いて荷物の出し入れがしやすいです。
汚れたら拭く
汚れを落とす場合は、「水や中性洗剤を使い固く絞った布で抜き取ってください」と記載があります。
洗濯は、色落ち樹脂加工の剥がれおちなどの影響がありますと書かれています。
160cmの女性が背負った感じ
160cmの私が背負うと、お尻の少し上あたりまできます。
ウォーカー33のサイズは「幅33×高さ51×奥行き22cm」
縦長です。
通勤でも使うなら、25リットルがジャストサイズだと思います。
生地は薄いけど丈夫
リュックの生地は薄いです。
その分、リュック本体の重さは685gと、この容量にしては軽いです。
4~5キロほどの荷物を入れて、3年ほど週末に使ってますが、破損やヘタレなどはなく綺麗な状態です。
機能面での良い点
機能面での良い点です。
- 背中部分がメッシュで蒸れない
- ウェストベルトは収納できる
- キャンプにも使えるサイズ
背中部分がメッシュで蒸れない
背中側の前面がメッシュになってます。
ショルダーの体側もメッシュになっているので、蒸れにくいです。
ウォーカーという商品名だけあって、ウォーキングで使用する前提になってるだけあります。
ショルダー部分もメッシュです。
ウェストベルトは収納できる
腰のストラップを使わない時は、邪魔にならないように収納もできます。
キャンプにも使えるサイズ
33リットルだと一泊分の子供と大人の荷物が入るので、キャンプにも使えます。
シンプルなデザイン
前面に、Colemanのロゴがあります。
形はシンプルで、少し縦長。
前のファスナーは、バージョンによって斜めのタイプもあります。
現在、販売されているウォーカー33の前面ポケットのファスナーは全て斜めタイプです。
カラーはいろいろありますが、私はブラックにしました。
- ブラックは男女で背負える
- 汚れが目立たない
といった理由から。
ベビーカーのハンドルには下げないほうがいい
リュックのサイズが大きいため、ベビーカーのハンドルには下げないほうがいいです。
安全上、ベビーカーのハンドルに、ものを吊すことは推奨されていません。
よくあるパターンが次の2つ
- 子どもが降りたタイミングで、リュックの重みでベビーカーが倒れる
- 道路の段差で斜めになったタイミングで、ベビーカーのバランスが悪くなる。
またベビーカーのハンドルにぶら下げると、リュックが足に干渉して押しづらいです。
そのため、ベビーカーのハンドルにはぶら下げず、基本的には背負ってます。
防水性はイマイチ(追記)
生地が薄いのもあり、防水性はあまりないです。
小雨で利用した時はなんとなく中が湿っています。
ただ、明らかに浸水してる!と言うことはないです。
キャンプなど、天候が心配な時に使うようにレインカバーを持っておくのもありだと思います。
■追記
2022年のリニューアルで、ジッパーフラップ付きで雨の侵入を防ぐようになってます。
通勤には大きすぎるので、家族で外出用にする
通勤には大きすぎるサイズなので、お休みの時用のリュックと割り切って使ってます。
子どもが自分でリュックを背負うので荷物が分担できるのであれば、ひとまわり小さいウォーカー25で通勤リュックと兼用するのもありかなと。
詰め込みすぎると流石に重い
33リットルと大容量なので、ついつい荷物を詰め込みすぎると、4キロから重い時には6キロくらいになります。
そうすると、長時間はやはり背負えません。。たくさん荷物を入れる場合には、合計重量を考える必要があります。
ウォーカーの口コミ
口コミまとめました。
ウォーカーのイマイチな口コミ
コールマンのウォーカーとかいうバックパック使ってる人多すぎる。こんなかぶりまくるなら買わなきゃよかった
— ILNH🍳(あいえる) (@red_pepper778) November 19, 2018
使ってる人、よく見かけます。
シンプルデザインだし、ブラックは被っても分かりづらいと思います。
Walkerは25と33を持っていて15リッターはなぜかミレーのやつ。33くらいの大きさになるとペラペラなのがかなり使い勝手に影響出てくる感があるが、25なら大丈夫。
— 鈴木秀明 (@hideakiszk) February 23, 2019
生地が確かに薄めです。3年間、土日に使ってますが、今のところは破損なし。ただ雨の影響は前面ポケットが受けやすいと思います。
これまではコールマンのウォーカー33を使っていたのだけど、レフ板を少し大きくしたら収納ぎりぎりになり、物の入れ方が悪いと蓋が締まらなくなってしまったので、ヘタレてきた同バッグの代わりになりそうなものを探しているのだけど…なかなかいいものが見つからない。
— wizneko (@wizneko) July 21, 2020
リュックの寿命はファスナー部分の寿命でもあります。
ウォーカー良い口コミ
2019年、買って良かったモノNo.1は今のところColemanの『WALKER 33』だな。ヨドバシ(ポイント差引)で4000円台で買えた。半年くらい使ってるけど大きくて軽くて機能的。コスパに優れたリュック。 #Coleman #コールマン #購入品
— 𝔸𝕂𝕀𝔹𝔸︎ (@AkibaOfficial) October 6, 2019
リュック自体が680g前後(カラーにより若干変動)と軽いんですよね。
新しく買ったリュックサック(colemanのWalker33)を早速出勤で使ってるけど、ウエストベルトあると楽だしサイドポケットとオーガナイザーポケットは便利だな〜
— アキツキリセ (@akitsukirise) September 26, 2022
サイドポケットとウェストベルトは、必須。
長男の通学鞄の件、当人も交えていろいろ検討した結果コールマンのWALKER33に 33Lにしては見た目がすっきりしていて良いなあと 流行のボックスタイプは同じくらいの容量なのにすごくでっかく見えてナー https://t.co/sJEHqc4Z6i
— K_NARITA (@kaz_nall) April 7, 2019
通学カバンに使ってる人も、見かけます。
ウォーカーのメリットとデメリットまとめ
メリットとデメリットを、まとめました。
メリット | デメリット |
ポケット6つ | 人気なので他の人とかぶる |
キーストラップあり | 生地が薄い |
33Lの大容量 | 通勤には大きすぎる |
本体が680g前後で軽い | |
約8,000円前後と安い | |
肩ベルトとウェストベルトあり | |
カラーが多い |
メリットを一言で言うと、背負いやすく大容量サイズで安い。
デメリットは、使っている人が多いのでかぶる。生地は薄い。
ウォーカー25とウォーカー33どっちがいい?
ウォーカー25と33の比較です。
機能面で大きな差はないです。
容量でどちらを選ぶかですね。
ちなみに、子ども2人分+ママの荷物入れるなら、ウォーカー33でないと厳しいです。
季節によって夏だと、着替え多め、水遊び用のタオルなど、いろいろ入れるもの増えますし。
ウォーカー33 | ウォーカー25 | |
容量 | 33リットル | 25リットル |
寸法 | 約34(W)×51(H)×22(D)cm | 約31(W)×45(H)×20(D)cm |
重量 | 約685g〜約735g (素材で変わる) | 約570〜610g (素材で変わる) |
素材 | ナイロン、ポリエステル | ナイロン、ポリエステル |
ポケット | メインポケット1 | メインポケット1 |
サイドポケット2 | サイドポケット2 | |
前ポケット2 | 前ポケット1 | |
縦型フロントポケット | 縦型フロントポケット | |
ウェストベルトあり | ウェストベルトあり | |
公式価格 | 8690円(税込) | 7590円(税込) |
チャムスのスプリングデール30と比較
チャムスのスプリングデール30も、マザーズバッグに向いてます。
ウェストベルトを取り外すと、単体でウェストバッグになります。
ショッピングモールでママだけ単独行動する時とか便利ですよね。
■比較表
仕様 | ウォーカー33 | スプリングデール30 |
容量 | 33リットル | 30リットル |
寸法 | 約34(W)×51(H)×22(D)cm | 33(W)×50(H)×18(D)cm |
重量 | 約685g〜約735g (素材で変わる) | 約885g |
素材 | ナイロン、ポリエステル | 210D Double Rip Nylon100% |
ポケット | メインポケット1 | メインポケット1 |
サイドポケット2 | サイドポケット2 | |
前ポケット2、縦型フロントポケット | 前ポケット2 | |
ウェストベルトあり | ウェストベルトあり | |
その他 | ウェストベルトが単体のウェストバッグになる | |
レインカバー | なし | あり |
公式価格 | 8690円 | 19850円 |
価格がコールマンより高いですが、レインカバーあり、ウェストベルトが単体のウェストバッグになるオプション性あり。
実売価格はもう少し安いです。
アウトドアメーカーで大容量に使えるマザーズバッグでスプリングデールを詳しく書きました。
まとめ:背負いやすい大容量でママや女子にぴったり。コスパ良しの多機能リュック。
ウォーカー33は、子どもと大人の荷物がたっぷりはいる多機能で安価な使いやすいリュックでした。
カラーが豊富なので
王道のブラックか
大人っぽいヘリンボーンか
コールマンらしいコヨーテなど、たくさんあります。