ポモドーロテクニックってなに?
ポモドーロテクニックとは、「25分間集中して作業や勉強」をして、「5分間休憩する」を1セットとする時間術です。
好きな時間術の一つです。時間を区切ると、やる気が出てきて、ダラダラ作業が防げるんです。
- ポモドーロテクニックの効果
- ポモドーロテクニックと合わせると効果が高い方法
ポモドーロテクニックとは?
ポモドーロテクニックとは、「25分間集中して作業や勉強」をして、「5分間休憩する」を1セットとする時間術です。
1セットは1ポモドーロ。言い方が可愛い。
30年ほど前に当時大学生だったイタリア人のフランチェスコ・シリロさんが考案。トマト型のキッチンタイマーを使ったので、ポモドーロ(イタリア語でトマト)なんですって。
オードリー・タンさんが使ってることで有名に
台湾の天才、オードリー・タンさんがポモドーロテクニックを使ってることで、一躍有名になりました。
ポモドーロテクニック、すごく好きです。著名人が使って脚光を浴びたことによって、知ることができました。
自宅で集中できない!が解決する
ポモドーロテクニックの良いところは、
・気が散りやすい自宅でも集中できる
・気持ちの切り替えがすぐ出来る
・5分間の休憩で億劫だった家事もやれる
などなど。
自宅だと、仕事と家事が終わって自分の時間ができても、ついダラダラしちゃいませんか?
でもポモドーロテクニックを使えば、取りかかりやすいです。
なんというか自宅は、気が散るものが多すぎる。
とにかく家にいると気が散る
家にいると、なんだかあれもこれもやらなきゃいけないことが多くて、気が散りませんか?
そんな時は、ポモドーロテクニックを使って、25分間は集中してやると決めちゃいます。
タイマーをセットすると時間が可視化されて、強制的にやり始めます。
- とにかく家にいると家事が気になる
- 机の汚れが気になる
- スマホが気になる
机の汚れが気になるのも解消
学生時代、勉強を始めようとすると机の汚れが気になって、つい掃除を始めた経験ありませんか?
心理学では、先延ばし行動と呼ぶそうです。ちゃんと名前がついてるのね。
先延ばし行動を逆に活用して、ポモドーロテクニックで25分間やった後に5分間で掃除をするんです…。先延ばしになってないですけどね。
スマホが気になる
最大の難敵スマホも、決めた時間内は触らないようにしてます。
目につかない場所に置いて、集中モードに入るようにしてます。
ポモドーロテクニックのやり方
ポモドーロテクニックですが、家にあるキッチンタイマーを使って25分間はかるだけです。
25分立ったら、休憩の5分計ります。これで1ポモドーロ。これを繰り返していきます。
最初はスマホのタイマーにしましたが、気が散るのでキッチンタイマーにしてます。
25分間が長い場合は短くするのもあり
とはいえ、仕事と家事が終わった夜に25分間集中できるか?となると、なかなか厳しいです。
なので15分や20分など、その日の調子によってカスタマイズして使ってます。
キッチンタイマーを使う
スマホだと逆に気が散るので、家にあるキッチンタイマーを使ったほうがいいです。
私はIKEAのタイマーとキッチンタイマー両方使ってます。
ポモドーロとスタンディングデスクが相性がいい
ポモドーロと組み合わせて相性がいいのが、スタンディングデスクです。
スタンディングデスクとは、立ったまま作業を行う方法です。25分間立ったまま、集中して作業して、5分間休憩するという過酷そうに見えますが、ほんと集中できて、セットで使うと効果抜群。
昇降式のデスクを導入するのは大変なので、私はちょうど立ったままで作業できる場所で、短時間で、さっと作業したいときに、ポモドーロと組み合わせて使ってます。
まとめ
ポモドーロテクニックを使うと、すぐに集中モードに入れるので、「ついスマホみちゃうなぁ」という人におすすめのライフハックです。
- 25分間集中して作業、5分休憩を1セットにする
- 25分間じゃなくても集中しやすい時間でやる
- 自宅だとスタンディングデスクとの組み合わせもいい
筆者は非常に集中力が続かないので15分作業、5分休憩にすることが多いです。
そして5分休憩中に普段面倒くさがっている家事をやると不思議と進みます!