「デイリーの1日1ページに何を書けばいいんだろう…。」
と、毎年迷いませんか?

毎年同じように思えても、1年ごとにやっぱり違うので、手帳も迷うんですよね。
あと、毎年同じ内容だと飽きます。
「今年はざっくり分割で使う方法にしましたので、紹介します」という記事です。
デイリーページを分割して使う


今年のほぼ日手帳のデイリー部分を半分に分割して使うことになりました。
- 真ん中部分は、読書ノート、落書き、思考のまとめ
- 下半分は、行動記録(スマートログ)にする
分割することで、真ん中のデイリー部分は、読書ノートなどで日を跨いでも気にせず書くことにしました。



day-free部分のフリーページっぽい使い方です。
読書ノートは、メモノートにしようかと思ったのですが、見る頻度が落ちそうだったので、手帳に書くようにしました。
ページの真ん中は読書ノート、日々の思考、落書き
ページの真ん中は、
・「読書ノート」
・「日々の思考」
・「落書き」
など、好きに書きます。
ページを分割することで、読書ノートが1ページ以上になっても、日を跨いで書くという方法にしてます。
読書ノート


読書ノートは、読んだ本の中で、気になった箇所を、そのまま引用文として、書き写します。
引用した部分は、色付きのペンで囲い、わかるようにします。その近くに、自分の感想も合わせて書いていきます。
マンスリーページに、後から見て見つけやすいように、本のタイトルとページ数をメモしておきます。



こうしておけば、その月に読んだ本がわかりやすくなります。
日々の思考のまとめ


その日に、深堀したい気になることがあれば、なぜ気になったのか?どうしてそう思ったのか?など思考を深掘りするのに使います。
毎日の行動を記録を分割したページの下部分に書いていくと、そこからなんでこう思ったんだろう?とお題が出てくるんです。
落書き


育児で気になった子どもの行動などを描くことが多いです。絵があると、後で見返す時、やっぱり面白いんですよね。



自分で書いたものとはいえ、文字ばかりより、絵もあった方が面白いです。
ページの下の部分は行動記録


分割したページの下の部分は、毎日の行動を5行、端的に書きます。そして、点数を付けていきます。
行動記録は、さらに縦半分に線を引き、右側は出来事と、点数を。
左側は出来事に対する感想を書きます。
これは、岡田斗司夫さんが提唱するスマートログ(行動記録)の方法です。



自分の行動を見返すうちに、点数の低い行動を無意識のうちに避けるようになるという利点があります。
とはいえ、薄々気づいてる寝坊による1日のリズムの狂いは、なかなか改善できていません…。
上の余白に、今年の目標を毎日書く


日付とtodoリストの上の空きスペースには、今年叶えたい目標を毎日書くことにしています。



まだ一月ですが、すでに微調整が掛かって、方向性が変わっています。
毎日書くと、その日やった方がいいことを実践するようになります。そして、実際試してみると、実現できそうな方向に調整していくので、内容が変わっていくんです。
ページの真ん中をタスク欄にする方法


分割した上部のページの真ん中をタスク欄にする方法もあります。
よくある方法ですが、やり方は、十字線で区切ります。上が緊急度が高く、左が重要度が高いとします。
そうすると、左上が緊急度も重要度も高い最重要タスクなので、まずそこから手をつけるべき、となります。



試しましたが、4つ区切らなくても、最重要なのは1つか2つくらいです。
私は、上部のtodoリストで充分でしたが、タスクが沢山多い人は、向いているかもしれません。
まとめ
デイリーページの書き方ですが、次のとおりです。フリーページ的な使い方&行動記録というないようにしました。
- 二分割する。
- 上部は、読書ノート、日々の思考のまとめ、落書きなど自由にかく。
- 読書ノートなど続けて書きたい時は、日付を気にせず書く→ただし、次の日も分割した上部にのみ書いていく
- 下部は、毎日の行動記録と点数を右側に、左側に行動記録の感想を書きます。



日によっては、行動記録だけでもという日もあります。
しばらくこの使い方で、今年は進めていこうと思います。
あまりページが埋まらないという人は、書きやすい行動記録だけ書くのもおすすめです。
書きたい内容が多いけど、日付をまたぐのは気になる、という人は、分割する方法を参照してみてくださいね。