読む前はワクワクしてポチったりレジに持って行ったのに、いざ読み始めるとページが進まない。
ということありませんか?
ワーママって忙しすぎますよね。
やること多いし、疲れてるし、集中力が続かない。
本を読もうと思っても、モチベーションを保つのが難しいです…。
そんな日常でも、本を読む目的を書いたメモを用意するだけで、本を読むワクワク感を思い出して、積読が少なくなりました。
シンプルだけど、効果があった読書術を紹介します。
iPad、iPhoneでの作り方
紙の本の場合
本は最後まで読まなくていい理由
本の目的を書くことでゴールがわかる
メンタルマップとは、メンタリストDaiGoさんがおすすめる読書活用術です。
メンタルマップとは、自分の人生の目標や行動を箇条書きにして視覚化したもの。その効果は文字通り、読書中に迷子にならないよう「地図(マップ)」を示してくれることです。」
—『知識を操る超読書術』メンタリストDaiGo著
本を読む3つの目的(本を読む理由、得られること、読んだ後の未来)を書いたメモを作ることにより、モチベーションを継続する方法です。
メンタルマップをみると、本を買う前のワクワクしたモチベーションを思い出して集中できます。
やってみるとシンプルだけど効果的で「なんでこの本買ったんだっけ?」と理由を思い出して読もう!となります
書き方
書くのは、次の3つの目的
- なぜ、この本を読もうと思ったのか?
- この本から何を得たいのか?
- 読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか?
さらに、この本を読むのが自分にとってなぜ重要なのか?を箇条書きで書きます。
ちなみに、私の場合は、こんな感じ
「きれいな字が面白いほどかける本」を読む
1 なぜ、この本を読もうと思ったのか?
長年、字が汚いのがコンプレックス。
字がきれいに書けるようになりたい。
2 この本から、何を得たいのか?
どんな字でもきれいに書けるコツが知りたい。
3 読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか?
名前、住所、文章、メモ書きが美文字で書ける。
○本を読むのがなぜ重要なのか?
・今の練習方法だと、これ以上、字がきれいにならない。
・コツを掴んで、それを実践した方がいい。
・キレイな字を描きたいなら、視点を変える。
美文字がすらすら書けることを期待して読むためのが目的。
目的を書き出すことで意識が変わった
試してみると、文字にして本から得たいものを書くと、期待した内容を身につけたいと思い意識が変わります。
読むべきタスクとして、頭の中に残ったままになりました。
なので、本を読み進める率が高くなり、積読が減ることに。
iPhone、iPadでメンタルマップを書く
iPhone、iPadで読む時は、「メモ」アプリに書きます。
「メモ」アプリは、超優秀
書いたメンタルマップは、ウィジェットにしてKindleアプリの近くに並べておきます。
例)きれいな字が面白いほど書ける本を読む目的
- なぜ、この本を読もうと思ったのか?
- この本から何を得たいのか?
- 読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか?
- この本を読むのが自分にとってなぜ重要なのか?
できたら、本を読む前と、読んだ後にメンタルマップに目を通します。
ウィジェットでKinldeアプリの近くに表示
ウィジェットでKindleアプリの近くに表示させます。
ホーム画面編集モードになる。
見当たらない時は、適当なメモをタップ
ウィジェットを長押して「ウィジェットを編集」をえらぶ
作ったメンタルマップは、本を読む前や読んだ後に見返します。
紙の本のメンタルマップの作り方
紙の本のメンタルマップは、適当なメモ用紙に次の3つを書きます。
1 なぜ、この本を読もうと思ったのか?
2 この本から何を得たいのか?
3 読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか?
さらに裏に、この本を読むのが自分にとってなぜ重要なのか?を箇条書きで書きます。
私は書いたメンタルマップをしおり代わりに挟んで使います。
しおりにすると、毎回見返すことに。
ちなみに、画像の「脳を鍛えるには運動しかない!」からという本。運動のあらゆる効能をいろいろな実例やデータを元に書いている名著ですが、とにかく分厚い!
こういう本を読み進めるのに、役立ちます。
でも実は本は最後まで読まなくていい
本を最後まで読めないと、なんだか挫折感を味わいますが
実は、本は最初から最後まで読まなくていいって知ってましたか?
私は読書術の本で知って、そんな考え方があるのかってびっくりでした。
(小説などの娯楽はのぞきます。)
本を読むには、その本から得たい内容があるはず。
その目的を達成したら、そこで終わりにしていい。
読書術の本を3冊読みましたが、この点は3冊に共通して書かれてます。
本は最初から最後まで読むべきと思ってたので、これを知って、読書へのハードルが下がりました。
まとめ:メンタルマップ作ると本を読むモチベーションが続く
まとめます。
本を読む目的を書いたメモを、本を読む前と読んだ後に見返すと、本を買ったワクワク感を思い出してモチベーションが続くようになります。
書くのは、次の3つ
1 なぜ、この本を読もうと思ったのか?
2 この本から何を得たいのか?
3 読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか?
さらに、この本を読むのが自分にとってなぜ重要なのか?を箇条書きで書くことによって
本を読む目的を思い出して、モチベーションを持続して集中して本が読み進められます。
試してみるとシンプルなのがいい!
あと、書いただけで、タスクとして頭に残って読んで実践したいって気になる。
忙しすぎて集中力が、続かないワーママは、ぜひ試してみてくださいね!
3つの目的の内容(メンタルマップ)は、メンタリストDaiGoさんの本を元に実践しました。
この本、マインドマップでまとめる方法も書いてあって、ビジュアル的に刺激するので本の内容を思い出しやすくなりました。