って思いませんか?
筆者の家はトロファストが3つあり、その中で階段タイプを小1からラックとして1年間使ってみました。
結果は
- 親は使いやすい。
- 子どもは可もなく不可もなく。
という感じに。
トロファスト階段タイプを使っている、または検討している方に向けて、メリットデメリットをまとめました。
この記事でわかること
- ランドセルの置き方
- 引き出しに入れてるもの
- メリットとデメリット
- 教科書の置き方の検討
IKEA好きのワーママ、むぎが書いてます。
トロファストを使わなくなったらランドセル置きにした
ランドセルラックに使った理由は、トロファストを有効活用したかったから。
娘が小学生になったけど
- ランドセルラック置く場所がない
- 学習机はとりあえずバタフライテーブルで代用中
という状況。
「そうだ!余ってる階段上のトロファストを使うおう」となりました。
結論:ランドセルラック用として買うのはおすすめしない
トロファストの階段タイプをランドセル置きに使って思ったのは、最初からランドセルラック目的として買うのはおすすめしませんということ。
理由は、ランドセルラックとして作られてないから。(そのままですが…。)
と言うのも、ラックとして使う場合
- 子どもの身長によってはランドセルが起きづらい。
- 教科書入れる場所を考える必要がある。
というデメリットがあります。
ただ、工夫すればラックとしてそれなりに使えるので、おもちゃ棚からの流用なら、ありです。
小1からランドセル置きに使ってみた
小1からランドセル置きに使ってます。
娘は可もなく不可もなくという雰囲気。
使い方は次の通り
詳しくは下の見出しから。
ランドセルは真ん中の段の上
ランドセルは真ん中の段に置いてます。
一つ下の段にも置けるけど、中身の取りだしやすさを考えて真ん中に。
ただ、真ん中の段が約66cmと少し高めなので、子どもの背が低いと持ち上げるのが厳しいです。
ランドセルは縦おき推奨(土屋鞄)
土屋鞄のランドセルは立てて置くことをオススメ(土屋鞄公式サイト)しています。
肩ベルトの形くずれ防止のためです。
でも、中段に立てておくと、中身が出しづらい。
結局、中身の出しやすさを優先して、真ん中に横にして置いてます。
右下の段の上は書類と衣類おき
右下の段の上は、無印良品のファイルボックスに書類を入れてます。
ボックスにはおもちゃや、脱いだあとのパジャマ置きに。
無印のファイルボックスがシンデレラフィット
1番右下の棚は、無印良品のファイルボックスがシンデレラフィット!
使い終わった教科書や、長い休みの時に学童でやるドリルなど。
頻度は少ないけど、後で使うものを入れてます。
無印のファイルボックスは、厚みがあるので、本を入れてもグニャグニャせずに引き出せます。
真ん中の棚は学用品とマスクなど
真ん中の棚は大きいボックスにマスクや、いずれ使う学用品を入れてます。
下の段は、頻度の少ないパズル系などのおもちゃを入れてます。
左側の棚は文房具とおもちゃ
左側の棚の1番上は、学校で使う文房具。
鉛筆、消しゴム、ノート、ポケットティッシュなど。
左側の上から2番目は給食袋とハンカチ
給食袋、ハンカチをセット。
ここから給食袋を出して、子どもがランドセルにセットします。
教科書の置き方
教科書の置き方のパターンです。
我が家は、ランドセルから教科書出して机に置き、宿題が終わったらランドセルにしまうので、棚には置いていません。
使い終わった教科書のみ右下の棚に入れてます。
今後のために教科書を置き方を試してみました。
教科書の置き方
引き出しの中に入れる。
引き出しの中に横置きで入れる。
シンプルにして、無難。
ただ、トロファストの引き出しは重くなると外れる(メッシュタイプは丈夫)ので、数冊にしたほうがいいです。
左上の棚の上に平置き
左上の棚の上に、平置き。
上の棚は、つい色々なものを置きたくなるので、空いてることは稀なのが難点。
棚板をさして平置き&縦置き
棚板を置いて、平置きにします。
棚板を置いて、縦おきにします。
いずれも、棚の下に無駄な空間ができます。
縦おきは、奥のスペースが無駄になります。
スキマを活用する方法を検討しないと、スペースがもったいない状態に。
※棚板はIKEA店舗で買うのが一番やすいですが、近くにない場合はネットでも売ってます。
1番下の段にいれる
一番下の段にそのまま縦おき。
奥行きがあるので、手前に寄せる形になります。
奥行きがあるため、奥のスペースが少し空きます。
無印のファイルボックスにいれる
無印のファイルボックスに入れて、一番下の段にしまいます。
頻繁に取り出さず、保管する目的でしまってます。
※長期休みの時や、使い終わった教科書など。
隣に本棚置いて教科書入れる
スペースがあるなら、いっそトロファストの隣に本棚置いて、そこに教科書入れるのが一番シンプルです。
私は、トロファストの隣に無印のパルプボードボックスの2段タイプを置いてます。
横幅が25cmのスリムタイプもあります。
パルプボードは、本体が軽いのが好きです。
ランドセルラックで使うメリット
ランドセルラックで使うメリットです。
おもちゃ棚を流用してラック費用を節約
1番のメリットは、新しくラックを買わなくていいこと。
おもちゃ棚で使ってたトロファストをラックに流用すれば、費用が節約できます。
ランドセルラックとして有効活用できるなら、使ってみるのもありです。
下段の部分にランドセルを置いて、背が伸びたら中段におくという風に、ステップアップもできますしね。
小学校高学年まで使える
小学校高学年まで使えます。
ランドセルをおく中段の位置が、大人も(160cm女性)使いやすいサイズだから。
大人が使いやすい
中段の位置が高いため、大人もランドセルを置いたり、中身の出し入れがしやすいです。
左側の引き出しの最上部と、上から2段目も、立ったまま使いやすい位置にあります。
学用品を仕分けしやすい
引き出しが多いので、給食袋、鉛筆などの学用品を仕分けして、入れておけます。
毎日使うものなので、子どもが自分で用意する場合も便利です。
引き出しをカラフルに
トロファストは、引き出しのカラーが豊富。
ガタついてきたり、気分を変えたかったら、引き出しを変更すればいいです。
※ボックスはIKEA店舗で買うのが安いです。近くにない場合はネットでも売ってます。
ランドセルラックで使うデメリット
ランドセルラックで使うデメリットです。
の2点。
子どもの背が低いとランドセルを置きづらい
子どもの背が低いとランドセルが起きづらいです。
中身の出し入れしやすいのが、真ん中の段の上。
ただ、小1で背がまだ小さいと、中段が約66cmあるため頑張らないと置けないです。
一つ下の下段なら、約40cmなので起きやすい。
最初は、下段に中身が出しやすいように立てておき、成長したら中段に置くと言うように変えていくと良いです。
教科書がしまいにくい
教科書がしまいにくいです。
おもちゃ棚なので、もともと本はしまいづらいんです。
棚板や、ファイルボックスに入れるなど工夫して場所を作る必要があります。
まとめ:おもちゃ棚から流用して費用を節約なら○
最初から、ランドセルラックとして買うのはお勧めしませんが、おもちゃ棚から流用するのであれば、十分活用できます。
ランドセルラックとして使う場合のメリット・デメリットはこちら。
メリット | デメリット |
おもちゃ棚から流用して費用節約 | 子どもの背が低いうちは起きづらい |
棚が多く学用品がしまいやすい | 教科書をおくのに工夫が必要 |
引き出しをカラフルに変えて気分転換できる | ランドセルラックの方が便利 |
棚が高いため大人が使いやすい | |
ちなみに、引き出し外れにくい?と言うトロファスト自体のメリット・デメリットもありますので、そちらも合わせてどうぞ。
幼児期から利用してきたトロファストは、愛着もあるので、長く活用したいですよね!
最後まで読んでくれてありがとうございます。