砂遊びのアイデア9選!子どもと一緒に大人も楽しめる砂場遊びは?

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砂遊び中
悩んでる人

砂遊びがワンパターン…。少しバリエーションを増やしたい。

というあなたに向けて、2児のワーママが、砂遊びのアイデアと道具、注意点を、まとめました。

むぎ

ちなみに「子どもと一緒に大人も楽しめる砂遊び」は、お城づくりです!

やはり王道は強い。

砂場遊び一押しのイラスト
目次

砂遊びのアイデア9選!

山、トンネル、道を作る、溝を掘ってボールを転がす

王道中の王道。山作って、トンネル作って、ボールを転がします。

湿らせた砂を山にして、棒か筒型のシャベルで、まん中の下あたりから穴を開けてトンネルを作ります。

トンネルが開通できたら、更にトンネルから続けて溝を掘っていき、道を作ります。

完成したら、バケツで水を流したり、ボールを転がしたりして楽しみましょう!

城を作る

砂遊びで城作成

作った山にシャベルで階段を作り、木の棒で旗をたてるだけで城っぽくなります。

むぎ

私は城が作れる型抜きを使ってます。出来上がりが、映える上に大人も楽しいです。

城を作ったら、まわりに堀を作って、水を流すまでがセット。

レゴの人形など持参して、城に立たせると、ごっこ遊びで盛り上がります。

アイスクリーム屋さんごっこ

アイスクリームのディッシャー部分に砂を乗せてコーンやカップに入れると、可愛いアイスクリームの出来上がり。

湿らせた砂は丸い型だと綺麗に埋まって子どもでも簡単に作れます。

砂絵

木の棒などで砂に絵を描き、子どもと描いた絵を当てっこします。

比較的描きやすく子どもが当てやすい、アンパンマン、猫、うさぎ、りんご、車、家、電車などがおすすめです。

宝探し

ガチャガチャとプラスチック容器などに、汚れてもよいおもちゃ(小さいボールや人形など)を入れて、砂場に埋めます。

宝がどこかに埋まっているぞ!と言って、子どもと一緒に捜します。

泥団子

泥だんごを両手で丸く固めて、その上に乾いた土やサラサラした粉っぽい砂をかけます。

この作業を繰り返して行う内に、立派な泥団子が出来てきます。大人も参加して大小の泥団子を作ってみましょう。

棒倒し

砂で小さい山を作って、てっぺんに棒を立てます。少しずつ棒を倒さないように山を崩していき、最後に棒を倒した方の負けです。

小さい山は、バケツを使うと簡単に作れます。

砂鉄捜し

U字磁石か家にあるマグネットを持っていき、砂場に入れて砂鉄をとってみましょう。

磁石に細かい砂鉄が髪の毛みたいにくっつく不思議な様子は、子どもの探究心を刺激します。

ペッドボトルじょうご

ペットボトルを半分に切っただけで、簡易じょうごの出来上がり(切り口は危なくないようにテープを貼ります)

砂を入れて、カップに落ちる様子を観察しましょう。

砂遊びで使ってよかった道具は?

砂場で遊ぶ道具から、実際に使ってみて良かったポイントをお伝えします。

シャベル

シャベルとスコップは持ち手が円筒状を選びましょう。
持ち手が半円状になっているタイプは握りにくい上、砂を掘る時、手の平に食い込みます。
(あと洗いづらいです)

■柄が長いタイプのシャベル

メリット

・離れたところの砂もすくえる。
・柄が長い分、深く穴を掘れる。
・シャベルの砂をすくう部分の裏が平なタイプだと階段が作れる。(裏を砂に押し当てて、階段上にならす)

デメリット
・柄が長い分振りあげると砂が飛んだり、他のお友達に当たる危険性がある。

むぎ

短いシャベルだけでなく、柄が長いシャベルの2つあった方が、便利です。

ボーネルンドの長細いシャベルは、子どもが持つのにちょうどよい長さ。

砂場に腰掛けて、大人が使う場合も姿勢をあまり変えずに掘れるので省エネになります。

むぎ
シャベル部分の裏が平たくなってるのも、形を整えるのに便利でお気に入り。

■筒型のシャベル

メリット

・砂を多く取れる
・トンネルを作りやすい
・溝を掘りやすい

デメリット:細かい作業はしにくい

ボーネルンドの短いシャベルは、持ちやすく、たっぷり砂がかき出せます。

筒型はトンネルが掘りやすいのが、お気に入り!

洗いやすいし、丈夫で優秀です。

シャベルは、筒型と持ち手が長いタイプと2つセットで持っていきます。

むぎ

とりあえずバケツとシャベルがあれば、ほぼ事足ります。

バケツ・ジョウロ

バケツは縁に注ぎ口があるタイプがおすすめ!

バケツの水を別の容器に移し替えたり、掘ったトンネルや溝に水を流す時は、注ぎ口があるほうが断然使いやすい。

ジョウロ

ミニジョウロは見た目が可愛く子どもの小さい手にぴったり♪

デメリット:砂が中に入ると洗いづらい、詰まる

ジョウロはペットボトルで代用してもOK!
100均で売っているシャワータイプや細口の注ぎ口をつけると、ペットボトル一本だけで複数の使い方ができちゃいます。

ペットボトル

遊び道具の万能選手!

・バケツに入れた水をペットボトルに移す
・ペットボトルで、カップに水を入れる
・砂を入れて、マラカスにする(水を入れる前)
・砂と水を入れて、濁り方を観察する
・蛇口からペットボトルに水を入れられるかチャレンジ!

※ペットボトルのフタは誤飲の危険性がある為、外した状態で使いましょう。

型抜き

魚、動物、キャラクターものなど。

型抜きは砂の湿り具合や詰め方で、出来上がりが左右されます。複雑なタイプは思ったよりも難しいです。
楕円や丸い形状のものは作りやすいですが、敢えて難しいタイプを選んで挑戦するのも楽しいですね。

アイスクリームの型抜き

アイスクリームディッシャー部分と、コーンタイプやカップタイプの容器がセットになっています。

カップ部分は、家にあるコップ重ねのおもちゃやプリンなどの空き容器で代用してもいいですね。

避けた方がいい砂場

公園によくある砂場ですが、場所によっては遊びにくい場合があります。
ポイントは下記の3つ。

1.砂場の近くに水場がない。

砂場の近くに水場がない公園、意外とあります。

「砂場に水を運びたいけど行ったり来たりが大変、、」
「汚れた手や道具を洗いたいのに子どもが水場まで行ってくれない。」

など、地味に不便です。

また水場があっても、手洗い側の蛇口が使用禁止になっているという最悪のパターンもありました。

実体験です。

2.砂場に枯葉が落ちている

砂場の周囲に木があると枯葉で砂場が埋まり、子どもにどけてよ〜と言われ、遊ぶ前に枯葉を避ける作業が発生します。

むぎ

仕方ないので、今日は砂場の枯葉を掃除する遊び、として切り替えます。

3.砂場の枠に座れない、砂場の近くにベンチがない。

砂場の枠組みが細いと座れない&砂場近くにベンチなしの公園も多いです。

そのときは、砂場遊びするときはしゃがみ、休むときは持ち込んだ椅子でに座ってます。

むぎ

ちなみに極小の椅子に座って砂を掘っていたら腰を痛めました。砂を掘る場合は、しゃがむのがベストだと思います。。

頻繁に移動しないのであれば、チェアおすすめ。大人がほっと一息つけて休憩タイムになります。

キャンプ好きなので、折り畳んで持ち運べるチェアを使ってます。

アウトドアチェア

砂遊びの注意点

砂遊びの前に事前に確認した方がいいポイントです。

・砂場に大きい石や尖ったもの、誤飲しそうなゴミ(ペッドボトルの蓋やお菓子の袋)がないか
・砂遊び用のおもちゃに名前を記入する
・砂遊びの最中に砂で汚れた手で、目を擦らないように注意し
・手を洗う用の携帯石鹸を持っていく

しまじろうの砂場遊びのおもちゃは、高確率でかぶります。

まとめ:定番はトンネル、城作りは大人も楽しい

砂場遊び、工夫次第でマンネリが解消できます。

その中でも、やはり定番のトンネルは、簡単で最後に水を流すのが楽しいです。

城づくりもおすすめです。こちらも堀を作って水を流し、人形を城に立たせるところまでがセットです。

作ることを目的にすることで、達成感が味わえるので、是非、大人も一緒に楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

40代2児のママです。育児中のママに向けてお役立ち情報を発信しています。IKEA、キャンプ好き。東京の西側に住んでいます。

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