スタンディングデスクって、効果あるの?キツすぎない?
と疑問に思いますよね。
何かと集中できない自宅で、スタンディングデスクを取り入れたら、非常に効果があったので、おすすめです、という記事です。
仕事や家事が終わった後の時間を活用したい人は、ぜひ見てくださいね。
スタンディングデスクとは?
スタンディングデスクとは、高さを調節できるデスクを導入し、立ったまま仕事をする方法です。
以前、この方法を知った時は、「いやー、無理でしょ…。」と正直思いました。ところが、首を痛めたことにより、高さを調節して立ったまま仕事したいなと思うようになったんです。
アーネスト・ヘミングウェイもやっていた
「天才たちのライフハック」という本によると、かの有名な「老人と海」の作者、アーネスト・ヘミングウェイもスタンディングデスクで執筆されていたそうです。
なんでも、椅子に座ると、まったりしてしまい、文章が長くなる。だから、立って仕事をして、短文でリズムを作っていたとのこと。
こういう話を聞くと、ミーハーなので、とてもやりたくなります。
スタンディングデスクをやって感じた3つの効果
実際に自宅でスタンディングデスクをやってみました。ただし、自宅なので短時間です。
- とにかく集中できる
- 出先で、手帳書いてる感覚に近い
- スマホをいじらなくなった
すぐ集中モードになるので、やる気スイッチが入れやすい。
とにかく集中できる
立って作業を始めるぞ!と決めると、やる気スイッチが入って、すぐに集中できます。座ってだと、飲み物用意したり、ちょっとスマホ見たりなど、ついついやってしまうので、集中しづらいんですよね。
そして、座ってると集中も途切れやすいです。
わざわざ立ってやるんだから、しっかりやるぞ〜って気持ちが切り替わる気がします。
出先で、手帳書いてる感覚に近い
感覚的には外出先のカフェなどの、作業している気分に近いです。
いつも向かい合ってるパソコンデスクと景色が変わるからかもしれません。
慣れるとマンネリ化になり効果が薄れそうなので、台所のカウンターでも行うなど、場所を変えることも試してます。
スマホをいじらなくなった
立って作業しているので、スタンディングデスク中は、スマホをいじらなくなりました。
これが効果的です。
「スタンディングデスク中に、わざわざスマホいじる?今じゃないよね。」と言った意識があるんですよね。
スタンディングデスクの効果をあげる方法
スタンディングデスクをやってみて思ったのが、ポモドーロテクニックと、とても相性が良いこと。組み合わせて使うと、すごく効果が上がる気がします。
ポモドーロテクニックとは、「25分間集中して、5分間休憩する」リズムを繰り返していく時間術です。
ただ、仕事も家事も終わった夜に25分集中するのはきついので、集中15分、休憩5分にしてます。
スタンディングデスクで立ってやるのは疲れるけど、15分ならできます。
その後、5分休憩中に座ってスマホ見たり、ちょっと家事をしたり、家の中の気になることをやって気分転換し、また15分スタンディングデスクで、集中するという流れだと、とてもスムーズ!
家の中にいると家事などが気になって集中できないのを、逆に利用したライフハックです。
スタンディングデスクのやり方
自宅には、すでにパソコンデスクがあり、昇降式のデスクの導入は難しいです。なので、家の中にあるちょうどいい高さの台を使うことにしました。
トロファストの階段式のおもちゃ収納がちょうどいい
IKEAのおもちゃ収納のトロファスト(階段式)の上段が、スタンディングデスクとしてちょうどいい高さでした!
まあ、狭いけどね。
下に本や雑誌をひいて、微調整します。ここで作業するのは、なかなかできないイラストの練習や、ブログ記事をノートに書いたり、読書ノートをまとめたりしてます。
台所のカウンターも使える
次に台所のカウンターも、使えることに気づきました。若干高いので、気分を変えるために15分だけ試すなど、主に気分を変えるときに使ってます。
あー、しかし、ノートパソコンを手離すんじゃなかったです。
デスクトップパソコンなので、PC作業は座ってやるしかないです。
まとめ
何かと気が散ってしまい集中できない自宅だからこそ、スタンディングデスクはおすすめです。
すぐに集中できるし、休憩から、また作業に戻るのもスムーズで、気持ちの切り替えがしやすいのが特徴です。
- とにかく集中できる
- 出先で、手帳書いてる感覚に近い
- スマホをいじらなくなった
そしてポモドーロテクニックとの相性が抜群なので、一緒に行うことにより効果をより高めます。
自宅にスタンディングデスクにちょうど良い高さの台があったら、ぜひお試しあれ。