来年の手帳は、もう買いました?
年末になると「来年の手帳どう使おうかなぁ」とほんのりワクワクしますよね。
でも、いろいろ書こうと思ってたのに、
「新年の抱負だけ書いたけど、正月バタバタして、白紙が続いた。スタートダッシュに失敗した。」
となりがち。なので、今から書く内容を検討しておきましょう。
来年の手帳に書く内容に、スマートノート(行動記録)をつけてみてはどうでしょう?という記事です。
- スマートノート(行動記録)をつけてみよう
- スマートノートって?
- スマートノートに向いてる人
- 続かない場合は?
この記事は、ほぼ日手帳愛用ユーザー、多摩地方に住む立川好きの2児のワーママが書いています。
スマートノート(行動記録)とは?
スマートノートとは、「毎日」、「5行で自分の行動」と「感想を記録する」ノート術です。
続けられたら、さらに行動記録に点数をつけていきます。
昔、話題になったレコーディングダイエットの著者 岡田斗司夫さんが書かれた著作ですすめている方法です。
「名詞と動詞で 最初のフェーズ「 5行日記」のルールは簡単。『毎日 5行、やったことを書く』 たった、それだけです。」
え?つまり日記だよね?と思いますよね。
日記と違うところは、スマートノート(行動記録)を毎日つけていくと、そのうち気乗りしない行動は、無意識に避けるようになることです。
つけてみるとわかりますが、点数をつけた行動記録がいくつも並ぶと、自己分析せずにはいられないです。
スマートノートに向いてる人
で、どういう人がスマートノートに向いてるかというと、ズバリ自己分析が好きな人です。
私は、自己分析好きなので、スマートノートを始めて、まだ2週間ほどですが、楽しいです。
余裕で続けられそうです(多分)
例えば
「心理テストをついやってしまう」
「エゴグラム診断をやったことがある」
「自分の得意なことを見つけよう系の本が好き」などなど。
当てはまるなら、自己分析好きなので、スマートノートは、向いていると思います。
スマートノートの大事なポイントについて
スマートノートの大事なポイントとして、「ウソは書かない」があります。
「第 1フェーズのポイント (1)毎日、 5行書く。 (2)具体的に名詞と動詞で書く。 (3)ウソは書かない。 (4)毎日書けるようになったら、第 2フェーズへ。」
私はウソというよりは、フィルターが掛かってるか、気にした方がいいと思いました。
「本当にそう思ってる?」と自分に問いかけてみるなど。
そして、続いたら、行動記録に6段階で点数をつけます。
6段階(5、ニコニコするほど楽しい、4、楽しい、3 普通、2 楽しめない、1 つまらない、0 思い出したくもない )で、点数をつけていきます。
時間管理の本で、似たような行動記録をつけたことがありますが、私は3が多く、日々、淡々と過ごしているなと実感。
だから、普通の3が多い中、4の楽しいや、2の楽しめない、などが、逆に目立つんですよね。
意外と、「1 つまらない」が、連続して並ぶことはないです。
仕事は楽しいわけじゃないけど、きちんと一日やり遂げてよかったという気持ちから、3をつけることが多いです。
手帳でスマートノートを書く方法
スマートログは、見開き2ページを使います。右側の行動を記録し、左側は感想欄などにします。
右と左に分けると、左側の空きスペースがもったいないので、自然と埋めたくなります。
学生時代ノートの余白に落書きする心理に近い。
私は、ほぼ日手帳に書きたいので、1日1ページ(A5)を縦半分に区切って書く予定です。
ほぼ日手帳(カズン)にスマートノートを書く
見開き2ページの方が、一週間の行動を見返せるので、良いと思います。
が、私は、ほぼ日手帳(カズン)に書きたいのです(二度目)
ちなみに、今は、day-freeのフリーページがなくなったので、継ぎ足した、ほぼ日ノートにスマートノートを書いてます。
で、来年の書き方をちょっと検討。2023年の空いてるページに書いてみました。
下半分の、タイムラインが切れた余白部分を、縦に区切ります。
右側に行動記録、左側に感想欄。
スペースが小さくて、ぎゅうぎゅう感があります。
書き切れない場合は、ページ全体をスマートノートにしますかね。
または最初から別冊のノートに書く方法
もしくは、最初から別冊ノートに、スマートノートを書く方法も考えてます。
毎日どのくらい書くかによります。
ただ、別冊ノートを挟むと、かさばるしどうしても使いづらくなるので避けたいんですよね。
続かない場合は?
続かない場合は、習慣化する方法を検討しましょう。
習慣化の方法はいろいろありますが、その中の一つに、実行するまでのハードルをとことん下げる方法があります。
私が有効だったのが
書くページを開きっぱなしにして、さらにペンもノートの上に置いて、立ったまま書けて、目に付く場所に置いておくこと、です。
立ったまま書けるのがポイントです。
手帳の継続に有効でした。でも大きな欠点があります。
同居家族がいると、ノートを見られちゃうので、やりづらいことです。
やっぱり見られるのは気になるので、残念ながらやめました。一人暮らしなら、おすすめです。
意外な発見もあるスマートノート(行動記録)を試してみてはどうでしょう。
スマートノートは、淡々と毎日5行、記録していくだけで、ログという感じなのに、だんだんそこに感情が添えられていく過程が、面白いです。
また普段、自分の行動に点数をつけることってないですよね。
つけてみると、「意外と毎日平和だな」とか、「これ、楽しかったんだ」とか
逆に「おもったより楽しんでなかったな」など自分自身の深堀につながるので、意外な発見があるかもしれないです。
スマートノート自体は、フェーズを進めて、天才になるという本なので、もっと知りたい方は本もおすすめです。
Kindle Unlimited対象なので、加入してる人は、サービス内で読めます(2024年12月時点)
最後まで、読んでくれてありがとうございます。