「カメラはじめます」の本を読んで、ようやくデジタル一眼の使い方がわかった。

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カメラはじめますの本の表紙
悩んでる人

「デジタル一眼買ったけど、オートモードで撮るだけで、なんか使いこなせてない気がする。」

せっかく良いカメラ買ったのに、あんまり楽しくない…。って思ってませんか

私は、だいぶ前にPENTAX Q10を買いましたが、「絶対、このカメラのポテンシャルの十分の一も引き出せてない。」と思ってました。

あまり出番がないPENTAX Q10でした。が、

むぎ

ブログに載せる写真をもっとちゃんと撮りたい。

と思ったのが、きっかけで、「カメラ はじめました」という本を買ってみたところ…

本を読んで、初めてデジタル一眼ってこうやって使うのか!と楽しさがわかってきた。マンガ形式でわかりやすかった!というカメラ本のレビュー記事です。

目次

本を読んでわかったこと3つ

本はマンガ形式で、とても読みやすいです。そして、覚えるのは、次の3つだけ。

覚えた3つのポイント
  • 背景をぼかして撮る方法
  • 明るさの調整方法
  • ホワイトバランスの変更方法
むぎ

上の3つだけでほんとに充分です。撮るのが楽しくなりました。

背景をぼかして撮る方法

背景がぼける写真ってどうやって調整するんだろ?とうっすら思ってました。

ぼかすのってF値とレンズのズームの組み合わせなのね…。

むぎ

とりあえずほんの通りにして撮ってみると一応ぼけた。

カメラはじめてみましたの本ボケる3

な、なるほど。となり、あれも撮ってみたい〜とワクワクスイッチが入る。

明るさの調整方法

室内とか日陰で写真を撮ると、なんか暗いなーと思いますよね。

本でこのボタンを押して変更って書いてあるので、さっくり変更してみました。

カメラはじめてみましたの本PENTAX操作2
むぎ

薄暗くても、こうやればイメージ通りの写真に寄せていくことができるんだという気づき。

カメラのマニュアルだと、なぜか、読んでもできないんですよね(なぜ…。まあ、満遍なく機能を説明するので仕方ないですが。)

また、他のカメラの活用本を買ってもみましたが、イマイチ身に付かず。おそらくカメラの本のレベルが自分にあってなかったのだと思います。

ホワイトバランスの変更方法

カメラはじめてみましたの本色味

撮った写真がなんか青っぽいな?となっても、大丈夫。ホワイトバランスを変えれば、イメージ通りに近づける!

「わー、ほんとだ。」

というくらいのレベルですが、ちょっとした操作がわかるだけで面白くなるから不思議。

本を読んでも、わからなかったこと

本を読んでもわからなかったのは、使ってるカメラ(PENTAX Q10)のF値の変え方です。

むぎ

カメラの操作は、ほぼ共通。本でも大きく2パターンで説明されてます。

が、F値の場所はわかっても、変更方法がわからない。

PENTAX Q10のF値の変更方法

カメラはじめてみましたの本PENTAX操作

撮影画面で、右上のダイヤルを回せばF値が、変更できます。

むぎ

ほんとたったそれだけ。

しかし、電子マニュアル読んでも、わからなかったです。

玉ボケと逆光を撮ってみたい

基本の3つ以外にも、本を読んで試してみたい撮り方がありました。

・玉ボケと逆光です。

むぎ

玉ボケの撮り方も載っていて、あ、面白そう。やってみたいと思う書き方でした。

逆光で撮るときのイメージがわかりやすい

逆光の時にどうすれば?と思った時のために、逆光での撮り方も載ってます。

むぎ

他にも映える写真の撮り方も載ってます。

が、もう頭の容量的にはいっぱい。まずは基本の三つとオプション的に玉ボケと逆光で充分やる気になりました。

子ども(小3)も読んでた

カメラはじめますの本子どもも読む

意外だったのが、表紙を見てマンガだと思ったもか小3の娘が読んでたこと。

そして「玉ボケやってみたい〜」と盛り上がる。玉ボケ強いね。

むぎ

漢字にルビふってないけど、マンガならなんとなく読んじゃいます。

まとめ:まんが形式は最強、覚えること3つもシンプルでよかった

ほんと覚えるのは次の3つだけ。そして覚えたら、あ、カメラ面白い。こんな簡単だったんだと思った本でした。

マンガ形式はほんと読みやすい。

何度となく挫折して使いこなせてないデジタル一眼カメラがある人に、おすすめの本です。

もし、眠ってるカメラがあったら試してみてはどうでしょう。

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この記事を書いた人

40代2児のママです。育児中のママに向けてお役立ち情報を発信しています。IKEA、キャンプ好き。東京の西側に住んでいます。

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