
立川の南極・北極科学館って子どもでも楽しめる?
子どもでも、楽しめます!



科学館のスペースは広くないので、集中力が続きにくい子どもにむしろ丁度いいんです。
この記事は、立川大好きな2児のワーママが書いてます。
- 北極・南極科学館が子どもでも楽しめる理由
- 北極・南極科学館での注目ポイント


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南極・北極科学館とは?
立川にある南極・北極の観測の歴史が展示してある展示館です。
多摩モノレールの「高松」駅より、徒歩10分ほど歩いた静かな場所にあります。展示スペースは、広くはないですが、雪上車(実物)、基地の個室、持ち帰った氷、南極・北極に住む動物の剥製など興味深い展示が多いです。
そして入館料は無料なので、知育にもお財布にも優しいおでかけスポットです。
子ども(小学生)でも楽しめる理由


南極・北極科学館は、1フロアくらいのスペースです。
だいたいさらっと40分くらいで見回られるうえ、わかりやすい展示が見やすく、小学生の子どもでも楽しめる内容でした。
- 雪上車(実物)
- 南極・北極の生き物の剥製
- 基地の個室の展示
- 鉱物を顕微鏡で見れる



筆者の子どもは小1と小3ですが、楽しんで閲覧していました。
上野にある国立科学博物館のワンフロアーみたいなイメージです。
南極・北極科学館の見どころ9選
南極・北極科学館の見どころを紹介します。
- 南極・北極の模型
- コウテイペンギンと背比べ
- 防寒具とネコ
- 雪上車(実物)に乗って写真撮影
- 鉱物、隕石を顕微鏡で見る
- 南極・北極の生き物の剥製を眺める
- ホッキョクグマの剥製を見上げる
- 基地の個室を見る
- 北極・南極の氷を触る
昭和基地の苦労を、、ではなく、こんな感じだよ〜っというのがわかる展示の雰囲気です。



顕微鏡で見るのが盛り上がってました。
南極・北極の模型


入り口入ってすぐに、南極・北極の模型があります。
「わー、こんな感じなんだ」と眺める子ども。
コウテイペンギンと背比べ


コウテイペンギンの剥製があるので、背比べして写真撮影しました。



小学生だと、コウテイペンギンより背が高いですね。
防寒具とネコ


初期の防寒具が、飾ってあり、モコモコ具合が面白さと過酷さを感じられます。
ただ、子どもはそんなことより、ネコの剥製に釘付けでした。



ネコの名前はタケシ。
雪上車(実物)に乗って写真撮影


本物の雪上車が飾ってあって、中も入り口まで閲覧できます。



一番の撮影スポットと思ってます。
本文
鉱物、隕石を顕微鏡で見る


顕微鏡で鉱物や隕石が見れて、モザイク模様でカラフルなパターンもあり、顕微鏡コーナーは何気に子どもが喜びました。
南極・北極の生き物の剥製を眺める


いろいろな剥製が展示されてます。
ホッキョクグマの剥製を見上げる


迫力のホッキョクグマの剥製は、目玉だと思うので、チェックです。



かなり大きかったです。
私(母)「ホッキョクグマ出たら、どうする?」
子ども「出ないから。」
塩対応。
基地の個室を見る


昭和基地の個室の様子も展示されており、今はだいぶ快適な様子です。
子ども「俺、こんな部屋に住みたい〜」



昭和基地の過酷さよりも、わー、こんな感じなんだ!と面白さが伝わるのが子ども的にも良いなと感じました。
北極・南極の氷を触る


入り口に、南極の氷があって、触ることができます。
閲覧時間は?


子どもと一緒だと、閲覧時間はだいたい40〜50分くらいでした。
子どもと観覧すると、「正直もっと文章読みながらじっくり見たい!」と思いますよね。
諦めましょう。



なので、大人でじっくり文章を読みながら、閲覧する場合は、もっと時間が、掛かると思います。
子どもと見るときは、文字とか読んでる暇はないので、さらっと楽しむ感じでした。
事前に、南極・北極の映画を見てから行くと、予備知識もあって感慨深いかもしれません。
注意点は、夏は、きついかも。
最寄り駅は、多摩モノレール高松駅から降りて10分ほど歩いたところにあります。



駅からほぼ一本道なのでわかりやすいです。
駅から、南極・北極科学館まで、日差しを遮るものがないので、真夏とかはきついと思います。
できれば、南極・北極科学館を見終わった後、「散歩がてら立川方面へ進みIKEAコース」「ららぽーと立飛へ行ったショッピングモール楽しむコース」などがおすすめなので、紅葉が楽しめる秋とか冬がおすすめですね。
おまけ:南極・北極科学館を行った後は?
南極・北極科学館を行った後は
- 立川方面に歩く:IKEAや、グリーンスプリングスでランチ
- 立飛方面に歩く:ららぽーと立飛でランチ
という感じで、普段立川に来てない人なら、すぐ帰るのはもったいない。
南極・北極科学館から10分歩いて、高松駅に戻ってから、一駅くらいなので、散歩をしながら、ランチに向かうコースがおすすめです。



立川方面の方が、ちょっと遠いですね。
南極・北極科学館は、大人も子どもも楽しめる
南極・北極科学館は、大人も子どもも楽しめる展示内容で、知育にもおすすめです。
また、「子どもにもわかりやすい展示内容」、「ちょうど良い広さの展示スペース」、「そして無料」なので財布にも優しいおでかけスポットです。



小学生のお子様がいる人にもおすすめです。もちろん大人も楽しめます。
南極・北極科学館を楽しんだ後は、散歩がてら、ららぽーと立飛に行ってもよし、IKEAに向かってもよしと、次のプランも組みやすいので、ぜひ子どもとのおでかけに検討されてはいかがでしょう。
ただし、夏は日差しを遮るものが、ほぼなく散歩は辛いので、夏以外をお勧めします。