子どもの苦手なところがわかるってどういうこと?
チャレンジの紙の教材ですが、できない問題があると、紙の方が子どもが苦労してる様子がわかりやすいです。
あと、紙の方が、何の問題をやってるのか、親が把握しやすいですね。
また、消しゴムで消したり、えんぴつ投げ出したり、よく見る光景ですが、子どもが悩んでるなぁ様子がわかりやすいのは、タブレットよりも紙の方です。
チャレンジの紙をやってる様子を見て、タッチより、わかりやすいな〜と思った部分があったので、解説します。
まずはチャレンジ紙の進め方
国語や算数などから、1日分の項目を決めて、取り掛かります。
原則、「やっぱり別のページにする」は、なしにしてます。
紙の方が、わからない時の様子がわかりやすい
しで、わからないと、消しゴムでゴシゴシ消して描き直した、ぼーっとてたり。
紙だと問題に苦労しているのが、そばでわかりやすいんです。
ぼーっとしてる
問題文を前に、わからなくて、ぼーっとしてる時があります。
あー、、わからなくて、フリーズしてる。
とすぐにわかってしまう。
どんな問題やってるのかなぁ、と問題文をみるのは、紙の方がやはり把握しやすいです。
消しゴムで何度も消している
紙の方が、消しゴムで何度も消したり、書いたりして、「あー、できない!」と言ってることが多い気がします。
タッチだと、できない問題はあきらめて、別のアプリとかやってるのが結構ありました。
別アプリやっててもいいけど、後でまた問題やってほしいんですよね。
自分の町を紹介というタイプの問題が苦手
苦労していたのが、自分の町の良いところを紹介しようという問題でした。
穴埋め問題ではなく、問題文に正解がないタイプです。
ピックアップができない
住んでる町の良いところが、パッと思いつかないようででした。
漠然としすぎて、まとめられない。
「好きな公園は?「夏はどこで遊んだ?」など、ヒントを出しつつ一緒に良いところをあげていきます。
授業でやっていた内容だった
住んでる町の紹介は、ちょうど学校公開の授業でやっていた内容でした。
授業では、書けていたのに、本人主導でちょっとでも問題の切り口が変わるとできないようでした。
紙の方がフォローしやすい
わからなかった時に、一緒に問題を読んで考えたりするのは。やはり紙の方がやりやすいです。
タッチよりも、紙の方が、二人で問題を考えながら、解いていくのはやりやすいです。
今回の問題を応用する
今回の問題ですが、何かを調べてまとめたり、読書感想文を書いたりするのに、必要な能力です。
頭の中の内容を言語化するのに使います。
この方法を子どもの頭の中になんとか定着させたい。
と思い、ドラえもんでジャイアンがどうかと思うと言う話になったので、子どもに聞きながらまとめてみました。
時折り一緒にまとめてみて、夏休みの読書感想文は、子ども1人でできるようにするのが目標です。
まとめ
今回は、紙ならではのわかりやすさを感じたポイントを紹介しました。
- 子どもがわからない時の様子がわかりやすい
- タッチと違い、紙だと別アプリなどに逃げられない
- 親子で紙を挟んで勉強しやすい
子どもだけでやるならタッチ、親がフォローできるなら、紙の方がやりやすいという結論でした。