
子ども新聞って小1でも読める?
と疑問に思いますよね。
正直、小1では子ども新聞を一人で読むのは難しいです。
ただ、興味がある記事の、さらに読めそうな部分をつまみ食いして読むことはできます。
カナが振ってありますし、写真が多めで、関心を惹くような面白い見出しが多いので。



一人で読むなら、小2くらいからかなと思います。
※個人差が大きいと思いますので、筆者の家の体験をもとに記事を書いています。
ということで、子ども新聞を小1が読んでみた所感をレビュー解説する記事です。
- 小1が難しい理由
- 興味を持つ記事
- 読んでもらう方法
子ども新聞とは?
子ども新聞とは、小学生を対象に、子どもでもわかりやすく時事問題をまとめた新聞です。



我が家が購読しているのは読売KODOMO新聞です。小3と小1の子どもが読んでいます(2025年1月時点)
子ども用と侮るなかれ。大人が読んでも十分面白いし、わかりやすい。
むしろ、子ども新聞の方が、目が滑らず頭に入る気がします。
内容は、国内政治、海外政治、豆知識系の雑学、今週の知っておきたい単語、漫画ページ、英語のページなど、本当に盛り沢山です。


小1には難しい理由
小1に、子ども新聞は、まだ難しかったです。
理由は、活字が多いからです。子どもが読みやすい工夫はされてはいますが、絵本とは当然違うので、小1の子どもが読める文字量ではなかったです。



小3の娘がメインで購読しています。せっかくだから、小1の息子にも読ませてみましたが、写真と見出しをチラッと読むくらいです。
小1の興味を惹く記事は?


子ども新聞には、子どもが喜ぶ鉄板ネタがだいたい入っています。
例えば、動物、食べ物、時事ネタ(お正月ならその年の干支の話、夏休みなら自由研究など)などです。
我が家の小1男子も、動物ネタは必ず食いついてきます。



今のところ、写真と見出しの文字を読むくらいですが、これでも十分かなぁとも思います。
小1なら、親が読み聞かせる前提
小1には、子ども新聞はまだ活字が多めで難しいです。
親が説明したり、読み聞かせることが前提です。
とはいえ、時間がなくて、「1ページでも読んであげるの大変…。」という日もあります。
そのときは、さらっと見て、内容をかいつまんで説明するだけで終わりにしてます。



子どもの方も、質問してきた割には説明を聞いてないことが多いのでちょうどいいです…。
小1に読んでもらう方法
基本、親が読む前提とはいえ、少しでも子ども自身で読んで欲しいですよね。
とはいえ、自発的には読みません。また、一緒に読もうよっと声をかけても、気分じゃなければ乗ってこない。
ということで、目につく場所に貼っておき、子どもが興味を持つのを待つ形にしています。
- 食卓に透明マットを敷きはさむ
- 壁に貼る
- 冷蔵庫に貼る



まめにページを入れ替えないと、景色化してすぐ効果がなくなるので、注意が必要です。
食卓で読む


食卓に挟んでおけば、朝晩の食事中に必ず見るので自然と読むようになります。
デメリットとしては、記事を読むために新聞をどかす、食事スピードが落ちるなどです。
親子の会話が減るのでは?とも思いましたが、一緒に記事の内容を話す、ページをめくるタイミングを調整することで、解消できます。
透明なマットを敷いてその下に挟んでます。新聞のインクがつくので、クリアファイルに入れて挟むようにしてます。


1面を見てもらう


とりあえず一面をみてもらいます。そこに目次が載ってるので、興味を持った記事面を後で開きます。
もし、そこでもあまり興味がなければ、親が喜びそうな記事をピックアップして適当にめくっておきます。
とにかく楽しむことが前提です。



メインはそろそろ小3の娘なので、小1の息子はざっと流す感じでも充分です。
新聞を読む習慣化の種まきにもなります。
まとめ
小1には、子ども新聞は活字が多すぎるので、一人で読むのは難しいです。基本、子どもが興味を持った記事を親が読むことが前提になります。
一緒に時事の話題を楽しむ、学年が上がるにつれ、新聞を読む習慣にもなるので、ちょっと早いけど、読んでみるのもおすすめです。



大人が読んでも面白いですしね。

