「やる気スイッチ、君のはどこにあるんだろ〜」というCMの歌、知ってます?
あれ、耳に残って忘れないですよね。
あなたは、自分のやる気スイッチの入れ方、知ってますか?
私は長年よくわかりませんでしたが、最近なんとなくコツがわかった気がします。まとめてみたので参考にしてくださいという記事です。
やる気は、「やり始めると脳の一部が刺激されるので出る」や「やるまでのハードルを低くする」や「腕立て一回からチャレンジ」というのとは別の話になります。
結論から言うと、動機づけが弱いと、ワクワクしないからやる気が出ないんです。
例えば、掃除なら「キレイにしたいから、掃除をやる」といった掃除のために掃除をやるのでは、動機づけが弱い。
逆に最強の片付け術「人を家に呼ぶ」はワクワクよりもプレッシャーが掛かりすぎて辛いので、パスします。
- 動機づけが弱いとモチベがそもそも上がらない
- やり始めるための、やる気を出すには動機づけが大事
- 掃除への動機づけの例
・レビュー記事がメイン
・育児ネタを配信中
・IKEA、無印良品好き
動機づけが弱いとモチベが上がらない
動機づけが弱いと、「めんどくさい」、「やる気が出ない」。
という感じで「やる気を出すための第一歩」がそもそも発動しないんです。
動機づけは、モチベーションの元になると思ってます。
- キレイにしたいから掃除をやるのは弱い
- モノが多いから片付けようも、弱い
掃除や片付けは、ずっとやりたいことリストに残ってしまいます。
キレイにしたいから掃除をやるのは弱い
キレイにしたい、くらいの動機づけじゃ、無理。
面倒くさがり屋の腰は重いんです。
ある程度キレイだったら、やらなくても困らないからってのもおおきい。
でも、コンロをピカピカにしたいという気持ちも、ずーっとあるんですよね。
「モノが多いから片付けたい」も、弱い
モノが多いから、整理できない。少し片付けよう。
これも、私的には非常に弱いです。
子どもが読まなくなった絵本を買取ショップに送ろうと思ったまま、もう3ヶ月くらいリビングに居座ってます。
そして、だんだん山になる。
やり始めるための、やる気を出すには動機づけが大事
あなたの中に残ってるタスクは、緊急度は高いですか?
困らないけど、いつかやりたいなと言う内容じゃないでしょうか?
私も、そういったタスクが手帳の中にいっぱい残ってます…。
やる気はやり始めたら、脳の一部が刺激されてどんどん出てくる。でも、その最初の一歩のやる気を出すためには、動機づけが大事です。
- 動機づけが大事だと気づいたきっかけ
- これをやると一石二鳥になるんじゃ?と思うとスイッチが入る
解説します。
動機づけが大事だと気づいたきっかけ
動機づけが大事だと気づいたきっかけですが…
大好きな無水鍋の記事を作成するために、鍋を火にかけたんですよ。
それで、写真を撮ってみたら、
「うわー、コンロの汚れ気になる…。」
ほんっと、すごく気になるんです!
しかも、どの角度から撮っても、三つ目のコンロの汚れが絶妙な角度で写真に入ると言うベストポジション(いらない。)
写真はありのままを写すから…。
そこから「ブログで使う写真をキレイに撮りたいから、コンロをピッカピカにしたい!」という掃除のやる気スイッチがONに!
無印良品に掃除道具を買いに走り、何かに突き動かされる様に、コンロの掃除をし始めるという行動につながりました。
しかし、少しはキレイになったけど、ピッカピッカには程遠く、もっと頑張らないといけなさそう。
これをやると一石二鳥になるんじゃ?と思うとスイッチが入る
掃除以外の「ブログ用の写真をキレイに取りたい」が動機づけになり、やる気スイッチが入りました。
今回のやる気スイッチの動機づけは、次のパターンです。
1 ピカピカにしたいとは、思ってた
2 ブログ用のキレイな写真を撮るために掃除がしたい
3 さらにダスキンさんが換気扇のフィルターを替えにきても恥ずかしくない
掃除以外の目的を作ると、一石二鳥、もしくは一石三鳥になります。そのパターンに気づくと、生産性高いの大好き!となり、私はやる気が出ます。
他にも踏み台昇降運動が続いている理由として、運動しながら、本が読めて、アイデアまで湧いてくるなんて、一石二鳥!と言うパターンがあります。
あなたは何にワクワクしますか?
動機づけは、一人一人違いますよね。
あなたがワクワクすることはなんでしょうか?
私は、掃除のために掃除はできないので、何か組み合わせが必要でした。
例えば、「時短方法を編み出すのが面白いので、時短術を考えて掃除に活かす。そしてX(Twitter)のポストネタにする」とかだと、変化があってやる気が出るかもしれません。
動機づけパターンを考えてみる
掃除や片付けに使えそうな動機づけは、何があるでしょうか?
私が残しているタスクで、検討してみました。
基本、好きな模様替えができることを動機づけにします。
- デスクは、トルコランプを置くため片付ける
- 絵本は、私の本を置くために片付ける
- キッチンは、無印良品のアイテムを活用するために片付ける
- 部屋全体は、ハリーポッター風のアンティークっぽいレイアウトにしたい
私の好きに模様替えをすることを前提に掃除・片付けの動機づけをしていく方針。
机周りは、テーマを決めて、模様替えを目的とする
机周りのテーマは、IKEAで固める、無印でまとめるなど、考えました。
しかし、雰囲気を変えたいなと思ったので、ずっと、置きたかったトルコランプを置くために片付けることにしようかな…。
トルコランプってこんな感じ。アンティーク風で素敵。
変わるかもしれませんが、模様替えにワクワクする人なら、模様替え理由はおすすめです。
そういえば、模様替え大好きだった。子育て忙しいし、モノが増えすぎて、模様替えどころじゃなかったんですよね。
模様替えするための、余白を作るんだ。
空いたスペースを私が使うために、絵本を片付ける
絵本を片付けて、自分の好きな本を入れることを目的にします。
片付ける時は、子どもにまだ読むのか、とっておいて欲しいか聞いてから、決めてます。
サクサク、「いらない〜」って言われると、ちょっと切なくなります。
キッチンは、無印良品のアイテムを活用するために片付ける
無印良品好きです。無印良品のアイテムを活用するためにキッチンを片付けます。
手洗いのボトルをスライムにして、ドラクエ風にしたい気持ちもあります。
ガスコンロは、好きな調理器具の写真を撮ってブログにあげるために
ガスコンロ付近は、キレイな写真を撮り、ブログにあげるために掃除をします。
掃除道具は無印良品活用予定。
課題は、目標達成後のこと
課題は、目標が達成したあとです。また動機づけを考えておく必要があると思います。
まとめますと
やる気スイッチを入れるためには、動機づけが大事です。動機づけはモチベーションの元です。
例えば、掃除や整頓の動機づけとして、
- キレイにするため、部屋をすっきりさせるためでは動機付けが弱い
- モチベーションをあげるために、ワクワクする目的を考える。
- 例えば、模様替え。好きなアイテムをおきたい
- キッチンをピカピカにして、調理器具や料理の写真を撮って、SNSにあげたいなど
掃除以外の目的を作ることが重要です。
動機づけを考えて、やる気スイッチをONにそて、タスクを消化してみるのはいかがでしょうか。
最後まで、読んでくれてありがとうございます。