ほぼ日手帳の分冊版って使いやすい?
と気になりますよね。
前に使った時の結論は
「確かに持ち歩きしやすいけど、分冊じゃない方が便利だった…。」でした。
と思ったにもかかわらずも、今年はavec(分冊版)にしました。
なぜavec(分冊版)したのか?使って良い点、悪い点を解説します。
毎年、少しずつ手帳の使い方が変わります。手帳も行ったり来たりしてます。
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avec(分冊版)とは?
avec(分冊版)とは、ほぼ日手帳が、前期と後期の2冊に分かれたバージョンです。
1日1ページでたっぷり書けるのはそのままで、持ち歩きやすくなってます。
A5版のカズンだと、特に軽くなった感じがしますね。
買ったのは、持ち歩くため
買った理由はもちろん持ち歩くするためです。
あと一つは、薄い別冊ノートをカバーに挟みたいから。
まずは持ち歩きしやすさをピックアップ!
- 分冊版との厚みの違い
- 分冊版との重さの違い
分冊版との厚みの違い
分冊版の厚みと通常版の厚みの差です。
通常版:約180mm
avec(分冊版):約100mm
カバンの中は、常に荷物でぎゅうぎゅうなので、持ち歩く時は、できるだけスリムな方がいいです。
あなたのカバンはどうでしょうか?
読みかけの本や、ipad、ペッドボトル、ポーチなど、いっぱい入ってませんか?
私は、常にいっぱいです…。
分冊版との重さの違い
重さを比較してみると…
通常版:約445g
avec(分冊版):約260g
重さは結構違います。
カバーと筆記用具がプラスすると、なかなかの重量です。
私は、荷物の軽量化ができないタイプので、約200gの差は、大きいですね。
もう一つの理由は、ノートを追加で挟みたい
avec(分冊版)にした、理由の一つに、別冊でノートを挟みたいからです。
通常版だと、追加でノートを挟むと、どうしてもかさばるんですよね…。
- 読書ノート用
- ブログの更新ネタ用
「いや、手帳の方に書けばいいじゃん!」と思いますよね。。
ブログの更新ネタ用だと、該当のページをめくる頻度が高すぎるので、いっそ、別冊にした方がいいかなぁという判断です。
さらに、前期から後期に移った後も、別冊メモ帳から、引き続き持ち歩きやすいです。
2023年は、day-freeにして、フリーページにバーっと書いていきました。
そして、ページが足りなくなり、追加でほぼ日ノートを挟んで使ってます。
分厚いです。
しかし、day-freeだからこそ、挟めてるとも言えます。こうなると持ち歩きは、ちょっと厳しいです。
2025年は挟む用のノートは、「ほぼ日のメモ帳セット、カズン用」を書いました。
メモ帳セットは、約3mmですが、1冊48ページあります。読書ノートは、まず1冊使い切るのを目標とします。
avec(分冊版)の使い方のコツ
avec(分冊版)は、持ち歩きやすさ以外にも、半年経ったら、前半戦を振り返れるのが隠れた魅力だと思うんですよね。
- 前半で残ったタスクは、後半に移動する
- 半年ごとに、振り返りができる
あと、ある意味、半年で手帳が新しくできると考えるのも楽しいです。
前半で残ったタスクは、後半に移動する
前半の6ヶ月間で、できなかったタスクがあるか見直します。
残ってしまったタスクを見て、「本当に必要?」「残したい?」と考えつつ、仕分けていきます。
残ったタスクを、後半の手帳に引っ越しさせます。
ほぼ日のMy100を見直して、「ワクワクする内容のみ後半へ引っ越し!」って考えると楽しいです。
半年ごとに、振り返りができる
半年経って、自動的に前半戦の振り返りができるのが面白いところです。
あと、ある意味、半年で手帳が新しくできると考えるのも楽しいです。
前期を振り返って、残り半年、どう過ごすか、考えてまた手帳を書き始めましょう。
avec(分冊版)のイマイチな点
外出先で、もう片方の手帳を見たい
持ち歩きするのは、当然、前期、もしくは後期のみです。
意外と、もう片方の手帳に書いた内容を見直したい!って思うんですよね。
例えば、私の場合、ブログの記事のネタを前期にまとめてると、後期で書くときに見たい!と思うことが多かったです。
こうなると、もう前期後期持ち歩くしかない(意味がない)
使い方にもよると思いますが、全部一冊にまとめると、片方の手帳が見れないのは意外なデメリットです。
そのため2025年は、ずっと参考にしたい内容は、メモ帳セットに書いていき、いつも持ち歩くことにしました。
内容を見返すのに前期と後期わかりづらい
使い終わって、本棚にある前期と後期。
たまに書いた内容を参照したいですが、前期と後期、どっちに書いたかわからない!
2冊を行ったり来たりして、捜すことになります。
使い終わった後は、そりゃ一冊の方が便利よね…。
持ち歩き方法
ほぼ日手帳の持ち歩き方法ですが、次の3パターンで試してました。
- カバンのポケットや仕切りに入れる(汚れ、ページ折れのリスクあり)
- ジップロックに入れる
- 持ち歩き専用のカバーに入れる
意外とジップロックに入れるのが便利です。
ジップロックは、きっちり密閉されるし、ページが折れる事故がありません。
欠点としては、見た目がイマイチなことですかね。
気軽に持ち歩ける点が気に入っており、ほぼ日手帳の持ち歩き用のカバーよりも、実は出番が多いです。
持ち歩き用のカバーは、「ほぼ日手帳のカズンのカバーはPOTRのStrollにした!でも、本当に持ち歩く?」でレビューをしています。
まとめ
まとめますと
- 持ち歩きするために買った(荷物が減らせない人こそ、分冊版がおすすめ)
- 別でほぼ日のメモ帳セットを挟みたかった
という2点の理由からavec(分冊版)を購入。
分冊版の使い方のコツは
- 前半で残ったタスクは、後半に移動する
- 半年ごとに、振り返りができる
手帳が半年で新しくなるという考え方もあります。
分冊版のイマイチな点は
- 外出先で、もう片方の手帳を見たいとき不便
- 使い終わった後、書いた内容を見返すが前期と後期あるとわかりづらい
なのです。
おすすめできる人は、avec(分冊版)のメリットを最大限活かせる、目標を達成するために手帳を活用したい人に、です。
さて、1年後、この使い方が最適解になるかどうか…。
最後まで読んでくれてありがとうございます。