苦手な家事はなんですか?

私は、掃除と料理が苦手です。
苦手や嫌いな家事でも、やらないといけないのが辛いですよね。
なんで家事が楽しくないのか?というと「作業だから」が理由の一つではないでしょうか。
なので、家事を楽しくするには作業じゃなくせばいい、という記事です。
家事が楽しくないのは作業だから


家事が楽しくないのは、「作業」だからです。
毎日毎日、同じ内容の苦手な家事をやるのって完全に作業じゃないですか…。
例外として、好きな家事はのぞきます。
家事で得られるものはもちろんあるけど、どうしてもめんどくさい。



今までオーディオブックや、音楽をかけながら家事をしてましたが、作業脱出!までは行かなかったです
ところが、ふと読書しながら家事をしてみたら「作業」じゃなく「自分のための時間」に上書きされた感覚がありました。
「あ、家事+読書にすると、作業じゃなくなるかも」と気づきました。
家事を作業ではなくす方法


家事を作業ではなくすには、家事以外の活動を混ぜればいいんです。
家事と合わせる活動は、読書がベストです。



なかなか読めず積んじゃってる本を読むチャンスです!
掃除、料理しながら読書をする


掃除、もしくは料理しながら読書をします。
やり方は、本を止めるクリップで挟むか、書架台に挟んで、テーブルや机のうえ、カウンターなど、近くにおきます。
そして、家事という名の作業の合間に読みます。



料理とか意外と待ち時間があったりします。また、読んだ内容を反復しながら、家事を進めればすれば頭に入りやすいです。
ただし、包丁を使う時やお湯を使うときなど怪我をしないように注意してくださいね!
ちなみに私は家事をしながらオーディオブックはイマイチでした。掃除や料理の作業音で意外と聞こえないんですよね。あと聞き逃すとつい気になって、巻き戻すことが多く、いくらなんでも家事が進まなすぎてだめでした。
単純作業をしながらだと読書しやすい


雑念が入りづらいのか、単純な作業の合間に読書をすると頭に入りやすいです。
スマホをみれない、家事の合間は読書しかできない、時間制限があるなど、普通の読書の時と違うのが要因です。
スマホを見れないのって、気が散らなくて良いです。
付箋を付けてる所を再読するのも向いてる


家事の合間にながら読書なので、一度読了済みの本で、付箋を付けている箇所だけ再読するのも向いています。



ページを頻繁に捲らなくていいし、最初から読むより、楽にながら読みできます。
家事しながら読むのに向いてる本


家事をしながら読む本ですが、いつか読もうと積んであった本、勉強しようと思ってた本、実用書、などが向いてます。



集中して世界観に浸りたい小説などは向いてないです。
私は、長年、英語を勉強し直したいなとぼんやり思っていたので、この機会に英語学習の本を読むことにしました。
家事しながらなら音読もしやすい
書いてある内容を覚えるには、音読が効果的です。家族がいると普段しづらい音読も家事しながらだと聞こえづらい可能性があるので心理的にしやすいです。



とはいえ、家族に「え?どうしたの?」とか言われたので、全く聞いてないってことはなさそうです。
まとめ
家事は作業だから、楽しくない。だったら作業じゃない内容を一緒にやればいい。家事をしつつ読書をしましょうという記事でした。
- クリップや書見台において家事に合間にながら見る。
- 単純作業の家事でやるのがいい
- 小説ではなく、積んである本や実用書などがおすすめ。



家事の最中だけ読む、など制限があると、積んでおいた本も不思議と読み進めることができます。
注意力が切れると危ないという人は、料理中は避けて、掃除の合間にみるなどしてくださいね。