「話すことがない…。」
「なにを話したらいいんだろう…。」

人付き合いにおいて困るのが、「話題がない」ですよね。
あと「話をしても盛り上がらない」のもTOP2にきます。長年の悩みです…。
解決策として、話題に困った時のために、フレームワークを用意する方法があります。
あらかじめ話す話題のパターンを自分の中で用意しておくことで、話題がない時に焦ることなく会社ができるという記事です。
フレームワークとは?
フレームワークとは、「枠組み」、「骨組み」を意味する言葉です。
フレームワークで、テーマに沿った手法を決めておくことによって、、困った時、迷ったときに、心情に左右されずに基本に戻って物事を進めることができます。
自分の中に、使える手順を用意しておけば、困った時に、頭が真っ白でなにも浮かばないなんて事態が防げます。
フレームワークが、困った時に使う手法
天才たちのライフハックによると、アメリカの放送局NBCの作家、ダン・シーモンは、良いアイデアが浮かばない時、物語サークルと呼ばれる絵を書く習慣を持っているそうです。
行き詰まった時に、解消するための手法を自分の中に持つことによって、壁にぶつかっても乗り越えることができます。
会話に困った時にフレームワーク
トークフレームワークを用意しておけば、『あー、話題話題(汗…。』なんて話す内容に困らずにすみます。
- 話す時のポイント
- トークフレームワークを作る
- 身近な人でフレームワークを使う
話す時のポイント
話す時のポイントは、初めに少し自分の話をする、そして相手の話を聞く、その時はオープンクエスチョン(二者択一ではなく)で話します。



相手と会話しなくちゃいけない、でも自分の中に話す内容がない時、つい「週末何してましたか?」と、相手から喋ってもらうために、聞いてしまいます。
唐突だと、面食らいますよね…。
トークフレームワークを作る


トークフレームワークですが、ここでは9マスシートを使います。
縦横4本の線を引き、枠を作ります。真ん中はテーマを書きます。ここでは誰に対してのトークフレームワークか書きます。
会社の人と話す内容と書き、雑談を楽しめるようになるなど、目標を書きます。
上下左右の枠を話す内容で埋める
上下左右の枠を、話す内容でうめます。とりあえずあるあるで誰にでも関係がありそうな共通の話題をピックアップしました。
- 天気・温度
- 健康
- 食べ物・グルメ・お菓子
- 服装・髪型



誰でも関係がある内容で埋めます。
人によって話しやすい話題が異なると思います。お年寄りっぽいと思われても、天気・温度は誰にでもできて、関連性があるので、外せないですよね。
あなたの話しやすい鉄板のテーマがあれば入れてくださいね。
残りの4マスの枠も埋める
残り4マスに埋める話題例をピックアップしました。
- 最近買ったもの
- 最近みたTV、映画、読んだ本、ゲーム
- 時事問題
- 自分または相手の趣味の話



買ったものの話ってっしやすいです。
会社で年末に今年買ってよかったものを聞く人がいます。
身近な人でフレームワークを使う
作ったフレームワークですが、咄嗟に使えなければ意味がありません。
本当に使えるのか?を確認するため、また自分の中に根付かせるため、まずは身近な人に使ってみましょう。
小3(娘)に使ってみる
まずは自分の話を少しする。天気の話をする。
「今日、天気が悪いから、お母さんだけ出かけることにしたので、映画館に行くために電車に乗ったんだ。娘ちゃんはなにしてたの?」
そうすると、なんかいつもと違うので
「私はね!お母さんが出かける前に三つ編みしてもらいたかったし…」と勢い込んで話してくれました。



ちょっと意識するだけで、だいぶ反応が違いました。
まとめ
トーク用のフレームワークは、次の手順で作ります。
- 9マスシートを利用
- 真ん中に話す時に意識することを加える
- 上下左右の4マスに話題(天気、健康など)
- 残り4マスに時事問題、趣味などの話題をセットする
作ったら身近な人で使ってみます。
使いづらいなと思ったら修正していきましょう。