でも、子ども用の学習用ライトは種類が多く、どれがいいのかよくわからない…。
筆者も娘が小学生になり、学習環境をどうしようか悩みどころでした。
そこで、小1娘の学習用ライトとして、BenQのMindDuoを使ってみたところ
- 目に優しいLED
- 明るさ、色味が変更できる
- 電子書籍、読書モードがある
と、必要な機能が揃っており、直感的な操作性が、使いやすかった。
子どもが愛着をもてるかは、宿題のやる気につながるので重要です!
この記事でわかること
- 小1の娘の学習用ライトの使い方
- MindDuoの3つの特長
本記事はBenQ様に提供いただいた学習用ライトMindDuoのレビュー記事となっています。 内容については、実際に使用して感じた正直なレビューを記載しています。
■MindDuoの特長はざっくりこんな感じ。
メリット | デメリット |
目に優しいLED照明 | 学習用ライトの中では高額 |
明るさ・色味の変更ができる | ボタンが若干押しづらくコツが必要 |
独自の95cmと幅広い照明範囲 | |
自動点灯でつけ忘れ防止 | |
電子書籍・読書モードで簡単切り替え | |
わかりやすいボタン操作 | |
手をかざして消灯できる | |
USB給電つき |
この記事は、小1の計算カードの宿題をやらせるのが辛い二児のワーママむぎ(@mugi_memoikuji)が書いています。
小1娘が使った感想
小1娘の机にMindDuoを設置したところ
- 自分用のライトに喜ぶ
- 明るさ色味の調節は子どもだけでできる
- 手をかざしすと点けたり、消えたりするのが楽しい様子
となかなかの好感触でした!
詳細書いていきます。
ライトの存在自体に喜ぶ
机に自分用のライトが登場して
「わー!私の?」
「これで宿題できるね!」
と言って喜ぶ娘。
早速、音読の宿題をライトで照らしてやってみる。
自分用のライトは特別感があって、とても嬉しいようです。
もっと可愛いライトが良かったっていうかなとちょっと心配だったけど、シンプルな見た目も気に入った様子でした。
自分で好みの明るさ・色味に変更する
明るさや色味は、操作ボタンを押してモードを切り替えてから回して調整します。
シンプルな操作なので、2、3回操作を説明してあとは子供だけで調節できるようになりました。
↓ボタンの緑モードの時に回すと明るさが変わる。
↓ボタンが虹色の時に回すと色味が変わる
基本操作はこの2点。色で判断するのは直感的でわかりやすいです。
子どもが自分で好みの色味や明るさを捜して「これでよし!」と設定。
また別の日には
「明るすぎるとよくないから、少し調整しよっと。」とやはり自分で調整してました。
ライトのON、OFFを気に入る
ライトの電源は手を2秒ほどかざせば反応してついたり消えたりします。
これを面白がって娘だけではなく、4歳息子もつけたり消したりしてます。
宿題にやる気を見せる
ライトが設置してある机を見たら「宿題をあの机とライトでやるぞ〜」と言う娘。
自分の机とライトがあることで、少し毎日の宿題をやり始めるまでがスムーズになりました。
一時的かもしれないけど、親がやらせるのも辛い計算カードの宿題に取り掛かるのがスムーズになって、地味に助かります。
環境って大事ですね…。
台座にリカちゃん人形おく
台座部分は、楕円形ですごく物を置きたくなるスペースになってます。
娘はハッピーセットのリカちゃんの人形を飾ってますが、白に映えて可愛い!
台座にはUSB給電がついています。キッズカメラを充電してみました。
あとは腕時計など身の回りの小物を置くこともあります。
物を置くと気が散る時もあるけど、少し飾り付けをするだけで可愛くなり楽しく使えます。
いまいちな点:ボタンが押しづらそう
少し操作ボタンが押しづらそうです。
本体の上部についている大きいボタンが操作ボタンですが、そのまま押すとライト本体が動いて押せないんです。
ライト本体自身を持ちつつ押す必要があります。
何度か使っているうちに娘なりにコツがわかったようで、普通に押せるようになりました。
子どもが使いやすい3つの特長
子ども用の机におくライトとして使いやすいと思ったのは次の3点
- 明るさと色味が子どもでも簡単に設定できる
- 電子書籍と読書モードがある
- 自動点灯もできる
電子書籍と読書モードがあると楽
学習用タブレットを使う時は、すぐに電子書籍モードに切り替えができるので楽です。
そして、「電子書籍ってどういう明るさと色味なのか」がわかります。
自分で、微調整するときの判断基準にも使えます。
モードの切り替えは、操作ボタンを長押しして、「緑点灯すれば普通の書籍モード」「赤点灯すれば電子書籍モード」になります。
明るさと色味の設定はボタンのライトで
明るさや色味は、操作ボタンを押してモードを切り替えてから回して調整します。
机は勉強だけではなく、学習用タブレットで電子書籍を読む、パズル、ぬり絵、工作などなど、いろいろな用途で使います。
使いやすい明るさがその時によって違うので、子どもが自分で調整できるのは大事です。
モードを切り替えて、回して調整という操作方法はわかりやすいです。
自動点灯はつけ忘れ防止
センサーで反応して自動で点灯する機能があります。
子どもがライトをつけ忘れて暗い中で何かやってる!というのが防げます。
いちいちつけに行くのが面倒なので自動点灯が便利です。
設定は、ライト本体裏のハードスイッチをONにします。
ライトに人が近づくとセンサーで反応して点灯。
かなり感度がいいので、机に座ったらすぐ着きます。
消す時は、30分間、人がいなければ自動消灯。
もしくは手動でライトに手をかざして消します。
デメリットとしては感度がいいので子どもの机のそばに行っただけで、すぐつくことです。
机の近くに行く用事が多いと、ほぼ着きっぱなしになります。
とはいえ、つけ忘れずちゃんと使わせたい場合は自動点灯にした方が便利ですね。
パッケージが可愛い
パッケージは群青に星、モンスターがちらほらと、遊び心があって楽しい。
可愛いパッケージなので子どもと一緒に開封するとワクワク感が味わえておすすめです。
設置は簡単
設置は台座に固定して電源ケーブルを繋げるだけ。
一瞬で終わりました。
電源ケーブルは力がかかると引っこ抜ける方式なので、誤ってケーブルを子どもが引っ掛けても落下が防げます。
デメリットは高性能な分、お値段が高い。
デメリットは以下の2つ
- 価格が高い
- 操作ボタンが若干押しづらい
1番のデメリットは、価格が高いこと。
学習用ライトはピンキリですが、29800円はその中でも高額な方です。
性能が高い分、比例して値段は上がります。
学習用途で欲しい機能が揃ってるところや、男女問わないデザイン、広い机でも照らせる可動域の広さがあるので、小中高まで使えるので買い替える可能性は低いです。
まとめ学習用ライトとして不満点なし
BenQのMindDuoは
- 目に優しいLED
- 明るさ色味の調整ができる
- 自動点灯ができる
- 電子書籍モード、読書モード
と、子どもの学習ライトに欲しい機能が揃っていて、操作性やデザインもシンプルで長く使える高性能なライトでした。
デメリットとして
- ボタンが若干押しづらい
- 価格が29800円と高い
という点があげられます。
性能面を考えると、どうしても価格は上がります。
高性能、男女問わないデザインということを考えると、小中高まで使えます。
小学生になり、子どもの学習用として目に優しい高性能なライト捜している場合は、オススメできるライトでした。