窓ガラスにキットパスで絵を描いたあと、しばらく放置すると消えにくくなることがあります。
特に青色。
しぶといです。
そんな時は、メラミンスポンジが最強!
速攻落ちます。
この記事では
・メラミンスポンジを使った掃除方法
・窓ガラスのレースカーテン汚したくない時は白色で。
の2点がわかります。
キットパス使い始めて3年の2児のワーママが書いてます。
メラミンスポンジだとすぐ落ちる
描いてすぐ消す場合は、雑巾やキッチンペーパーだけでも落ちます。
落ちにくいのは、しばらく残したまま、あとで掃除するパターンです。
乾いちゃって、なかなか落ちない。
特に青色が落ちにくい。
そんな時は、メラミンスポンジを使うと、びっくりするほどあっさり落ちます。
消すときは、最初に全体を拭いて落ちない部分だけメラミンスポンジを使います。
キューブのカットタイプで充分です。
拭き取り手順
- 雑巾かキッチンペーパーを少しだけ濡らして拭き取る(※)
- 落ちにくい部分のみ、メラミンスポンジで拭き取る
- 乾いた雑巾かキッチンペーパーで仕上げをする
コツは、湿らせすぎないこと。
雑巾やキッチンペーパー、メラミンスポンジに水気がありすぎると、キットパスが水と混ざって絵の具の様に全体的に伸びてしまいます。
↓窓ガラスに絵の具を塗ったような状態になり、拭き取るのが大変になります。
濡らす水分は加減しましょう。
用途によって雑巾かキッチンペーパーで分ける
キットパスを消すときは、雑巾かキッチンペーパー、もしくは洗えるキッチンペーパーを使ってます。
雑巾
雑巾は、広い範囲にいっぱい描いて、色もしっかりぬった時に使います。
雑巾のように厚みがある布で、拭いたほうが手間が少ないです。ただ雑巾についた色は落ちないです。
キッチンペーパー
拭いたものを水で洗いたくない時は、キッチンペーパーを折り畳んだものを使ってます。
キッチンペーパーは柔らかいし、おり畳めば厚みがでるので力を入れて拭き取りやすいです。
拭いた後は捨てるだけでいいので、爪を汚したくない時や冬で手荒れが気になる時は、洗わなくてすむので手軽。
ちなみにティッシュは薄いし固くて拭きづらいです。修正するとき以外は使いません。
洗えるキッチンペーパー
「キッチンペーパーで拭いて捨てるのはもったいないなぁー、でも雑巾出すまでもないなぁ」という時は、洗えるキッチンペーパーを使ってます。
洗えるキッチンペーパーは何度も使えるので
- まず食事の時の子どもの口拭き、手拭きに使う
- 次に雑巾がわりに、キットパスや床、洗面所の掃除に使う
- ボロボロになってきたら捨てる
という順番で使ってます。
青色拭いた雑巾を洗ったら爪が染まった。
青色ふいた雑巾を洗ったら、爪がちょっと染まりました…。
何も塗ってなかったので、なんかうっすら染まって、あまり綺麗じゃない。
色ついちゃうと、爪を切るかマニキュア塗るの2択ですね。
青系は雑巾を絞ると色がつきやすいので、注意してください。
爪が長い時は、キッチンペーパーで拭いて廃棄の方が無難です。
窓ガラスなら、白のみ使うと汚れが気にならない。
窓ガラスに描くと、どうしてもカーテンや服を汚しがち。
それならば、汚れがついても目立ちにく白一色で描きましょう。
レースカーテンは大体白。
服も白系なら目立たないし、服についても青とか黒よりは汚れが落ちやすいです。
また雨戸閉めると、白い方が目立って綺麗に見えます。
残す場合は、台を使って少し上の方に色をつけるのもあり(落下にはご注意を!)
掃除する時間がない、消さずに残して欲しいという時は、汚れても被害が少ない白一色にするなど使い分けすると楽です。
まとめ:落ちにくい部分はメラミンスポンジ。水で湿らす時は加減する。
キットパスは、少し時間を置くと、拭き取りづらくなります。
そんな時は、キューブタイプのメラミンスポンジを使えば、速攻で消えます。
ポイント
拭くときのコツは、雑巾にしろメラミンスポンジにしろ、水で湿らせすぎないこと。
水気が多いと溶けたキットパスが絵の具のように広がって、拭き取るのが大変になります。
掃除のコツを抑えると、手軽にキットパスが使えて知育にも頻繁に活躍します。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。