本や勉強の内容を覚えるのが苦手、、。
暗記って、ほんと難しいですよね…。
と言う人には、マインドマップがおすすめです。シンプルで応用が効く記憶術ですが、知らない人は試す価値ありです。
- マインドマップで得られたこと
- マインドマップのやり方
シンプルな方法だけでに、何にでも活用できるのが強みのマインドマップ。本の内容や勉強がまとめられない人は、ぜひご参照くださいね。
※この記事は、執筆時点の情報です。
マインドマップとは?
マインドマップは、トニーブザンさんが発案した記憶術の方法です。
鮮やかな色を使って、連想するキーワードとイメージを描きながら、メインイメージの木から枝が伸びるように、記憶に残りやすいマップを書く方法です。
マインドマップの本を読んで変わったこと
マインドマップの本を読んで、実践してから得られたことは、次こそ3つです。
私はマインドマップが非常にしっくりきました。正直、学生時代に知りたかった。
考えていることがまとめやすくなった
頭の中でぐるぐるしている散らばった考えを、書き出すのに、マインドマップがとても最適なんです。
頭の中の考えを、一度、自由に書き出します。
適当に書き出していったキーワードから、枝別れしてどんどん思考を詰めて行くことで、アイデアやイメージが定まっていきます。
マインドアップである程度、紙に書き出してから、必要なものや順序を箇条書きやリストアップするととてもスムーズです。
別ブログで130記事ほど書きましたが、ほぼ下書きはマインドマップでノートに書いてから見出しを抜き出してます。
- アイデアのまとめ方
- ブログ記事の下書き
- ライティングの項目出し
ブログ記事や、勉強、本のメモのまとめに使える
マインドマップは、ライティングの見出し作り、読書内容のまとめ、勉強などに使えます。
とにかく手法がアウトプットに優れています。
映画を見ても、内容が説明できない、それにすぐ忘れてしまう。
「あー、楽しかった」
「すっごくつまらなかった」
という一言感想でももちろん良いと思います。
そこで、ひと手間、加えて自分が心に残ったポイントをまとめて置くと、記憶に残るし、人とのコミュニケーションの一つにもなります。
記憶力に対して前向きになった
私は、悲しいほど物覚えが悪く、映画や本を読んでもすぐに忘れてしまう。
なので手持ちの話題も増えないし、考察などもできない。
ただでさえ、物覚えが悪いのに、このまま年取って行ったら、どうなるの?!
という漠然とした不安を払拭するような記憶に対する前向きな内容が書かれてます。
マインドマップの本から得られること
マインドマップの本から、得られるポイントをお伝えします。
効率よく記憶するポイントがわかる
マインドマップの本には、効率よく記憶するポイントがまとめてあります。
何度も見かけた情報ながら、改めて意識しようと思ったのは次の点です。
復習するタイミングは、意識しないと忘れてしまいます。長期記憶にするために、勉強した直後、翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月〜6ヶ月後に見返すのが効果的です。
回避策として、手帳に復習のタイミングを決めて見返すことにしました。
- マンスリーページに書く
- iPhoneのカレンダーで通知する
私は、手帳をつけてるので、月間ページと、読書ノートに見返すタイミングの表を作って、忘れないようにします。
マインドマップの書き方
もちろんマインドマップの描き方が、書かれてます。
とはいえ、マインドマップの書き方はシンプルで
無地のノートに、できるだけカラフルに真ん中にメインとなるイメージを書いて、そこから木が枝を伸ばすように、サブブランチとキーワード&イメージを書いて行くだけです。
無地のノートに、
できるだけカラフルに真ん中にメインとなるイメージを書いて、
そこから木が枝を伸ばすよに、サブブランチとキーワード&イメージを書いて行くだけです。
マインドマップの作成例が何種類か乗っているので、作成例を参考にすれば書きやすい構成になってます。
読書にマインドマップを活かす方法
読書の内容をマインドマップに活かす方法が、とても参考になります。
読書ノートを抜書きするのが、面倒な人はマインドマップで本の内容をまとめる方法を試してみてはどうでしょう。自分にあったやり方を見つけることが継続に繋がります。
やり方は2段階に分かれており、
- 準備:全体的にざっと目を通し、勉強する時間と量をきめ、既存の知識をまずマインドマップにかき、そこから質問と目標を書きます。
- 読む:概略を読み、次に要点を読みながら、マインドマップに書き加えて、詳細、仕上げ読みでマップを完成させます。
読書に特化したマインドマップの本もあります。
使いやすい記憶術3パターン
使いやすい記憶術が3パターン紹介されてます。
- 1〜10までの数字をシンボルイメージにし、覚えたい内容を紐付ける方法
- 1〜1までの読み方からシンボルイメージを作成し、紐付ける
- 頭の中で部屋のイメージを作り、そこに覚えたい内容を配置する
本にもイメージ例は載っていますが、しっくりこない場合もあるので、自分が連想しやすいイメージを作るのがポイントです。
買い物リストに使うなど、記憶するための練習に使うこともあります。
マインドマップを活用して本や勉強を身につけよう
マインドマップの本は、読んだ内容が非常に私にあっていたので、読んで良かった本のひとつです。
マインドマップの本を読んで得られた内容は、次の3つです。
やり方が向いていれば、一生使えるので、読んでおいて損はないです。