うーん、読書ノートを結構書いたけど、あまり身についてない気がする。
ということありませんか?
読書ノートは作っただけでは、あまり効果がありません。作ったノートを読み返し実践することで初めて知識が身につきます。
私は、デジタルで読書ノートを30冊作りましたが、読み返さなかったら1、2冊くらいしか頭に残ってませんでした。
そこで、読書ノートを読み返すのが習慣化しやすい方法をまとめました。
せっかく作った読書ノートをしっかり活かすために、ぜひ参照してくださいね!
- 継続できる読書ノートの読み返し方法
- 習慣化しやすい方法
なぜ読み返す必要があるのか
作っただけでは、記憶に定着しないままになり、読み返さないと忘れてしまうからです。
学生時代の授業でも、ノートをとっても、復習しなければ、覚えてないですよね。。
特に電子本を読みながら、かつ、デジタルでサクッと読書メモをつけただけで読み返さないパターンは、ほとんど頭に残りませんでした。
記憶に残りやすいのは
- アナログで読書ノートを作り、定期的に読み返し、タスクを実践する
方法が一番記憶に残りやすかったです。
読書ノートを読み返す時間を決める
読み返す時間を決めて習慣化を目指す方法です。パターン化できれば、意識せず読み返すことができます。
週末や金曜日の夜に読み返す
金曜日の夜など、曜日と時間を決めて、読み返す方法です。
金曜日の夜は休み前で、ほっとしてリラックスしますよね。お休みに何しようかな?と楽しいスケジュールをたてる前に、1分でいいので読書ノートを読み返します。
読み返した時に、本から試してみたい内容があれば、週末の予定に組み込みましょう。
寝る前や朝起きたときに読み返す
寝る前に、その日1日を振り返る時間を作り、その時に読書ノートも読み返します。
または朝少し早起きして、その日の予定を確認する時に読書ノートも振り返ります。
朝起きれる人は、モーニングルーティーンに入れると良いですね。
ランチ後に読み返す
会社でお昼ご飯を食べたあと、スマホを見るのを少し我慢して、読書ノートを1分で良いので読み返します。
持ち歩く前提なら、コンパクトなノートの方が持ち歩く負荷がへるので習慣化しやすくなります。
行動ベースで読み返す
すでに習慣化している行動とセットにすることで、苦労せずに習慣化に成功します。
セットにしやすい行動は次のようなパターンです。
電車の中で読み返す
電車に乗った時のスキマ時間に、読書ノートを読み返します。
家にいる時は読み返せない、習慣化しづらい人におすすめです。
そして電車内でも取り出せるようにかなりコンパクトにするのも継続するポイントです。
電車内でもすぐに取り出せるように、ノートをコンパクトにするのもありですね。
ドライヤーを使うときに読み返す
ドライヤー使う時も毎日必ず訪れるスキマ時間です。片手で開ける小さいノートなら、かけながら1分でも読書ノート読み返しましょう。
私は読書をすることが多いです。
手帳をつけるとき
すでに手帳をつける習慣がある人は、手帳をつける時に読書ノートも一緒に読み返すようにしましょう。セットにすることで楽に読み返せます。
歯磨きをした後に読み返す
寝る前に歯磨きをしたら、一旦机に行って、読書ノートを読み返しましょう。
頭で考える前にすでに習慣化している行動とセットにすることで、意識せず身につきます。
スマホを見るときに読み返す
ついつい観てしまうスマホですが、スマホを見る時は読書ノートも見返すと決めます。
方法としては、書いた読書ノートを、スマホで写真をとっておき、まとめておきます。
そして、1分だけでも読むことを意識づけます。
スキマ時間の有効活用です。
読書ノートの内容を定期的に思い出す
読書ノートを作成した内容を、定期的に思い出すようにします。
何かをしたタイミングをきっかけに思い出すようにすれば、習慣化しやすいです。
- 朝や夜、歯磨き中に、読書ノートの内容を思い出す
- 電車の待ち時間に、読書ノートの内容を思い出す
- 家事(お皿を洗いながら、洗濯物を畳みながら)、読書ノートの内容を思い出す
- トイレに行った時に、読書ノートの内容を思い出す
必ず毎日する行動とセットにすると、忘れないのでおすすめです。
思い出せないと気になるため、自然と読書ノートを見返すことになります。
読書ノートは読み返すのが重要
読書ノートは読み返すことで、本の知識が見につきます。
読み返さないと、やはり忘れてしまうんですね。
時間を決めて読み返す方法や
決まった行動とセットにすると習慣化しやすいです。
ぜひ、あなたに合った方法で試してみてくださいね。
せっかく作った読書ノートを活かすためにも、知識が身につくために定期的に読み返しましょう。