勉強というよりは、知識として日本地図や、県の特色を子どもに学んでほしい!という思いから、日本地図の絵本やゲームアプリなど、未就学児からやらせてきました。
結果は、小3の娘&小1の息子、都道府県を今の時点でほとんど覚えてない(汗

日本地図アプリのゲーム、かなりやってたのに…と思いました。
ということで、この記事では、なぜ覚えてないのか?考えてみました。
- なんで覚えてないのか?
- 今やってる日本地図の覚え方


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なぜ覚えてないのか?
未就学児から、日本地図の作成(保育園で)、日本地図アプリのゲーム、都道府県の絵本など、いろいろやってきたはずなのに、びっくりするほど、都道府県名を覚えていません。
覚えているのは、北海道と千葉県くらいです。



進研ゼミでも、出てたはずなのに…。
理由は次の3つではないかと思ってます。
- 日本地図アプリは、パズルゲームで遊んでいただけ
- 見ただけでは覚えない
- 関連付けが薄い
日本地図アプリは、パズルゲームで遊んでいただけ
日本地図アプリを、未就学児の時に遊んでいて、かなりできる様になっていました。
ところが、現在、都道府県名は、ほぼ覚えていません。
結局、形をはめるパズルゲームとして遊んでいただけで終わっていたからだと思います。
やっていたのは、各都道府県の形のピースを日本地図に、日本地図に当てはめるタイプのゲームでした。



これは都道府県覚えてるなぁと思ってました。
が、全く覚えていませんでした。
単にパズルゲームとして遊んだだけで、県名としては記憶に一切残らない結果となりました。
パズルゲームで当てはめるだけのものは、本人が都道府県名を覚えよう!という意識を持ってやらなければ覚えないと思います。
未就学児に、それを期待するのはちょっと無理ですよね。楽しんで遊んでたので、その点はよかったです。
見ただけでは覚えない
リビングのドアや、お風呂に日本地図のポスターを貼っています。
ポスター系は、すぐに貼ってあるだけの景色になるので、貼ってあるからといって、覚えてはいません。



定期的に入れ替えばいいですが、なかなかやらないです…。
関連付けが薄い
記憶を引き出すには、フックが必要になります。例えば、りんごは青森県の特産、など。
すでに知っている知識と関連付けをすると覚えやすくなる記憶の原則があります。
関連付けををそこまで意識して来なかったのも、覚えてない要因だと思ってます。



都道府県と特産といえば桃鉄。そろそろ桃鉄をやらせてみようかな…。
ちなみに、長男(小1)は、ニャンコ大戦争にかなりどハマりしていた時期がありましたが、都道府県はやはり覚えていませんでした。
ゲームで都道府県を覚えるのは、工夫が必要だと感じています。
日本地図の覚え方
今やってる日本地図の覚え方は、次の2つです。
- お風呂で日本地図のクイズを出す
- 子ども新聞で、話題になった県の場所を聞く
お風呂で日本地図のクイズを出す
お風呂に入った時に、都道府県のクイズを出してます。
青森なら、「りんごが特産で寒い地域で、斧の様なな形をした県は?」といった感じです。
貼ってあるお風呂ポスターは、県名が隠れており、お湯をかけると一瞬だけ浮かび上がるタイプです。



まず考えてもらって答えはお湯をかけて確認します。
子ども新聞で、話題になった県の場所を聞く
小学生を対象にした子ども新聞を受講してます。新聞で県名が出てきたら、県名の場所や名産品と関連付けを行ってます。



新聞を読んだついでにできるのでおすすめです。
お風呂ポスターは答えが伏せてある方がいい
お風呂ポスターは、答えが伏せてある方がおすすめです。
記憶に定着させるには思い出すことが重要です。
答えが伏せてあるの面倒だったなぁと最初は思いましたが、いざ覚えてもらおうとするとクイズができるので便利でした。
まとめ
子どもに日本地図アプリや絵本を読ませても覚えてなかったのは、次の理由からです。
- 日本地図アプリは、パズルゲームで遊んでいただけ
- 見ただけでは覚えない
- 関連付けが薄い



クイズを出して想起する、テスト問題をやる、既存の知識と関連付けるなど行って初めて効果が出ると思います。