子ども乗せ自転車を買おうと思うけど、「電動ありは高いし電動なしでもいいのかな?」と迷いますよね。
5年使用し2人の子どもを乗せてますが、正直「電動なしはキツい」と感じてます。。
この記事では
- 「電動なしがキツい」と感じた理由と
- 「電動なしでも大丈夫」なパターン
を書きました。
こういう人のお役に立てる記事です。
・子ども乗せ自転車、電動ありかなしか迷ってる
・電動なしでも大丈夫か知りたい
・電動なしのデメリットを知りたい
電動なしにしたのは安いから!
子ども乗せ自転車を電動なしにした理由は「もちろん安いから」!
これしかないですよね。。。
子ども乗せ3人乗り自転車(大人1+幼児2人)の相場は
- 電動なし:4〜5万円
- 電動あり:10〜16万円
と電動ありは、電動なしの3倍くらい高いです。
子ども乗せ自転車2台必要だった
子ども乗せ自転車が、うちには2台あります。
(1台は3人乗り、もう1台は2人乗り用)
子ども2人が別々の保育園に通っており、朝だけ夫婦でそれぞれの保育園に送る必要があるからです。
「子ども乗せ自転車を2台買う必要があるため、予算的に電動なしにしよう」と夫が決断しました!
内心「え〜〜、、」と思いつつ
「体力作りになるから」
「子ども乗せ2台買うと厳しいよ」
「引越し後でお金がない」
と言われ渋々承諾。
夫は私より体力があるからそれでもよかったかもしれないけどさぁ。。
自転車置き場は屋根なし。雨ざらしになる
うちの自転車置き場は屋根なし。高い電動自転車を買っても雨ざらしになります。
「高い電動自転車を雨ざらしにしたくない、、。」
「せっかく買っても、雨ざらしじゃすぐ劣化しそう、、」
と思ったのも電動にしなかった理由の一つです。
いま乗っている子ども乗せ自転車にサイクルカバーはつけてますが、完全に防水にするのは難しいです。
修理費を気にした
いずれ必要になるバッテリーの交換やパーツの修理費用を考えて、機械的な部分が少ない電動なしにしました。
電動なしの子ども乗せ自転車を5年利用していますが、修理は
- ブレーキの調整が2回
- 後輪タイヤの交換が1回
です。
もし電動だった場合は、そろそろバッテリー交換時期が来ていると思います。
電動なしはここがキツい!
使ってみてわかった電動なし自転車のキツいところです。
【40代母、子ども2人(6歳、3歳)の場合】
1 子どもが成長して重くなる
子どもの成長による体重増加で、車体+子ども2人の重さにより電動なしがつらくなってきます・・。
子供の成長は嬉しい!でも、ほんと重くなったよねぇ(汗
自転車を買った時は、10キロ未満の女の子1人だけ乗せてました。
とうぜん楽勝です!
それが今や
・前に15キロの息子
・後に18キロの娘
合計33キロ!
めちゃめちゃ重いです。
あと無視できないのは自転車本体の重さ。
電動ありに比べれば軽いとはいえ、それでも車体は25キロほど。
子ども2人と自転車の重さを考えると60キロ近くになります。
2 坂はほんとにキツい
坂がきついです。
傾斜がある坂だけでなく、ゆるく続く坂もきついです。。
1人で自転車に乗っている時は気づきもしないゆるい坂も、電動なし子ども乗せ自転車で3人乗っているとすぐ気づきます。
坂を登るときは毎回、電動にすればよかったって思います。
幸い私が住んでいる地域は坂が少ないため電動なしでもやっていけますが、坂が多い場合は電動ありにしました。
3 長距離がキツい
長距離で電動なし子供2人のせて移動する時も、きついです。
行きはまだいいけど、帰りがツライ、、。
それに帰り道、ほぼ100%の確率で子どもが寝ます。
前席の子どもは寝ても影響は少ないですが、問題は後ろの席に乗っている子どもです!
後ろの子どもが舟を漕いでかっくんかっくん体を揺らしたタイミングで、自転車が揺れてハンドルを取られます!
これが意外と危ないです。。。
他のママさんは電動ありがほとんど!たまに羨ましくなる
周りの子ども乗せ自転車は、ほぼ電動です。
よそはよそ。うちはうち、と小さい時、親に言われました。私もそう思います。
それでもたまに「私も電動が良かったなぁ。。」と周りをみて羨ましくなります。
そして「電動使ってみたいなぁ」と思うこともしばしば。
やっぱり電動にすれば良かったと思い続けるのであれば、電動ありを買ってしまうのもありだと思います!
ちなみに後輪タイヤのパンク修理のため自転車チェーン店に行きましたが、電動なし子ども乗せ自転車の展示がなんとゼロ!
まとめ 坂がある、子供を2人を乗せる場合は「電動あり」がおすすめ!
子供乗せ自転車電動なしの最大のメリットは安いことです。
ただ、子ども2人を乗せる場合は、成長するに従って本当に重たくなりなます。
さらに坂が多い地域なら、「電動あり」がおすすめです!
逆に
- 坂が少ない
- 一人しか乗せない
- 体力がある
という状況なら、電動なしでもいけると思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます!