字が汚いのが悩み。今年こそ美文字を目指したい。
字が汚いのってコンプレックスですよね。
小さい頃から字が汚いのが悩みだったけど、ずっと放置してました。
そんな私が、今年は半年間もペン字の練習続いてます。
KindleUnlimitedに、ペン字練習本があったので気軽に始められたこと。
見本の字が好みの練習本にあったことが継続できてる理由。
そこで、KindleUnlimited対象のおすすめのペン字の本をまとめました。
KindleUnlimited対象ですが、Kindle本でも購入もできます。
この記事でわかること
どんな練習本が向いているのか?
オススメの練習本
見本の字が好きな本を選ぶ
ペン字の練習本は、見本の字が自分の好みの本を選びましょう。
どれも同じにみえる?
いえいえ、見比べると結構差があります。
とくにひらがな。
ペン字の本、たくさんあるので見比べて、なんとなくこの字好きかもというのを選びましょう。
そうした方が、長続きします。
5冊ほど試しましたが、最終的に戻るのは見本の字が好きな本でした。
おすすめのペン字の本
KindleUnlimitedにあるペン字練習本をまとめました。
オーソドックスなタイプは次の3つ
超実用!ボールペン字練習帳
クセ字が生まれ変わる美文字練習帖
1時間できれいな字 速攻ペン字練習帳
文字は流れるように書くというアプローチの
文字はどうやって成り立っているのか?基本をしっかり解説した
超実用!ボールペン字練習帳
ごくごくオーソドックスな本ですが、その分、初めの一冊に最適。
いちばん始めは、この本で練習して、とめハネなど基本をやり直しました。
漢字がへんとつくりごとで、まとめて練習するレイアウトで飽きずにやりやすい。
オーソドックスな本で、練習しやすく一通りはこれで練習が続きました。
クセ字が生まれ変わる美文字練習帖
書道家の方が著者の、美文字練習帖。
この本、見本の字が、しっかりしてるけど柔らかみがあって好みです。
もし、表紙をみて「綺麗で可愛い字」と思った人は、ペン字練習が続く確率が高いのでオススメです。
私は、ひらがなの見本が好みの字だったおかげで、数ヶ月ほど毎日少しずつ練習できました。
字のポイントの説明も、イラストが入っていたり、例が大きく書いてあってわかりやすいです。
表紙の字やイラストの雰囲気が可愛くて読みやすいんですよね。
1時間できれいな字 速攻ペン字練習帳
よく使う文や定型文がメインの練習帳。
何がいいって、定型文を練習すれば、文のバランスが、曲がってないかといった点も一気に出来ること。
あいうえおで練習するのは、飽きそうという人に向いてます。
私は、少しかなの練習に飽きてしまい、この本で文章メインにしてます。
決まった文章を手書きすることが多い人は、効果を実感しやすいです。
文字はダンス!
文字はダンス!という変わったタイトルの練習本。
文字はダンスするように流れるように本来書くべき。
そのためには、持ち方から見直さないと、流れに沿ってかけない。
という内容。
確かに、力を入れずにするする〜っと書くと、なんだか楽しい!
曲線が多いひらがなが、参考になります。
「ふ」とか「た」とか、まとまりがなかった字の方向性が見えてきます。
いまいち文字のバランス悪いなぁと思う人や、ちょっと違ったアプローチで練習したい人むけ。
きれいな字が面白いほど書ける本
文字が、どういうつくりで成り立っているのか
どうすればきれいに書けるのかを文章でしっかり説明してあります。
文字の書き方を理解するための本です。
見本のみで、書き込むような形式ではないため、ノートを用意して見本見ながら練習する方式。
文章がメインなので、初めの一冊としてはハードル高いです。
だけど、しっかり理解してから練習したほうが結果的には上達早くなりそう。
この本、文字のどのあたりが中心になるのか、細かく書いてあります。
この本を読んで、「文字の中心が思ってたのとちょっとずれてた。」と気づきました。
左右対称の文字の字であれば、中心は真ん中ですが、例えば「氏」とか「引く」という字は意識したことなかったなぁ。
縦書きが曲がるはずです…。
細かく書いてある文、他の練習本では得られない気づきがあるので、文字の成り立ちを理解してから入りたい人は、向いてます。
ただ、ひらがなの文字が、オーソドックスなタイプではないので、好みが別れると思われます。
私はかなの見本の字は、好みではなかったため、主に漢字の書き方を参考にしました。
手帳か50マスノートで練習している
練習する時は、ほぼ日のカズンのウィークリーか50マスの十字線が入ったノートに書いてます。
ほぼ日は、手帳書くときぱらっと見直すので、頑張ってるって達成感が得られるのがいい。
十字線が入ってるノートは、大きいので書きやすいです。
おもに練習に使うのは万年筆。濃淡が出て、楽しいです。
プレピーは安いけど、書きやすいのでガリガリ使っても気になりません。
一番使ってるのはパイロットのキャップレス。
この書き味にハマったので、文字練習も続いてる。
まとめ:見本の字が気に入るかで、継続できるか決まる
まとめます。
練習本は、見本の字が気に入るものから選ぶのがポイント。
継続しやすくなります。
流れるように書きたい、さらさらっと気持ちよく書いてみたい人は、文字はダンス。
字のつくりを文章で理解したい人は、きれいな字が面白いほど書ける本が良いです。
KindleUnlimitedは、いろんなペン字の本が試せるので、これも継続できてる理由の一つです。
結局、飽きちゃわないかですよ。
いろんな本を試して、あう練習本でやってみたい人には、KindleUnlimitedが便利です。