これから子どもが勉強していく上で、避けては通れないのが暗記ですよね。
今のうちに記憶術を、生活の中で少しずつ教えたい!
しかし、子どもは必要がなければ、絶対やる気になりません。
なので、必要性が感じられるタイミング…。それが、キッズケータイを買った時です。
記憶術を教えるなら、キッズケータイを買った時ベスト!そのタイミングを活用しましょう!という記事です。
小3の娘に、自分のキッズケータイの番号を覚えてもらうことにしました

ケータイの番号は、脈絡のない数字なので、よく使う語呂合わせを教えてみました。


日常生活の中でのワクワクを感じる瞬間が好き。
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なぜ記憶術を教えるのか?
子どもに記憶術を教えるのは、いずれやってくる暗記の勉強に備えるのが目的です。
とはいえ、記憶術でとてもメジャーな語呂合わせは、日常的に使う場面も多いです。コツを覚えておいて損はなし!



PCなどのパスワードにも、しょっちゅう使いますしね。
ケータイの番号は、脈絡がないので、シンプルに語呂合わせにしました。
ちなみに、記憶術として有名なのが、次のタイプがあります。
- ナンバーシェイプ:数字をシンボルにして、1なら鉛筆、2なら白鳥など。連想していく
- ストーリー法:物語を作って、覚える
- メモリールーム記憶法:実際にある場所、もしくは架空の場所にあるものと関連づけて覚える



ケータイは語呂合わせでいいとは思いますが、いずれ別の記憶術も少しずつ教えていきたいです。
語呂合わせは、馴染みがあるので、使いやすいですし。
キッズケータイを買ったタイミングがベスト
語呂合わせを教えるなら、キッズケータイを買ったタイミングがベストです。
自分のケータイの番号を覚えてる?覚えよっか?と、チャレンジしやすいです。
とにかく子どもって、必要がないと、知育系やらないですからね…。



あとは、学校のPCのパスワードを覚える時や家の住所なども語呂合わせで、教えやすいですね。
ケータイの語呂合わせ方法
一緒に考えてもよかったですが、今回は筆者(親)があらかじめ考えた語呂合わせを紙に書いて、覚えてもらうようにしました。



日を跨いで、3回くらいやって、なんとか覚えました。一回では厳しいですね。
人が作った語呂合わせよりは、子ども自身で作った方がスムーズだったかもしれません。子どもが乗り気だったら、一緒に考えるのもありです。
- 今回の語呂合わせは、子どもが好きなキャンプをテーマにして考えました。
最初の090の語呂合わせ
キッズケータイは、090から始まる番号でした。キャンプをテーマにしたので、次のように語呂合わせを設定
・「0」は、英語のオー
・「9」は、ひらがなのく
・「0」は、丸いので玉
キャンプ場の、「奥多摩」の語呂合わせにしました。



0を多摩にしたのは、語呂があってないのでやや強引だったかもしれません…。
その後の数字の語呂合わせ
そのあとの番号は、架空の番号として、語呂合わせ例を書きます。



流れとしては似たようなキャンプテーマで、実際の番号も語呂合わせを作りました。
・「1129」を、いい肉 に
・「3904」を、サンキュー、おいしー
子どもの反応は?
で、肝心の子どもの反応は?というと、「初回」は、全く響いてませんでした…。
子ども、あるあるです。
なんなら、「え?覚えないといけないの?キッズケータイの中にないの?」という雰囲気すら漂う始末。



ありますけどね。キッズケータイの中に自分の番号。
ここで、めげずに、子どもには「こういう覚え方あるよ〜、メモしたの食卓に挟んでおくね!」として、そっとおいておきます。
※食卓に透明のマットを敷いており、知育アイテム(子ども新聞)など挟んで、読んでもらってます。


日をまたいで覚えているか聞いてみる
次の日や、2、3日後、自分のケータイの番号って覚えてる?と聞きます。
覚えてない場合は、再度、語呂合わせの内容を説明します。



で、3回くらいで、なんとか覚えたかな〜という感じです。
長期記憶にするために、また時間をおいて聞いてみようと思います。
子どもの反応がイマイチだったら別Verを
初回に考えた語呂合わせで、子どもの反応がイマイチだったら、別バージョンも考えましょう。
私は、子どもに考えた初回バージョンの反応が悪かったので、猪(44)など動物を入れてユニークさを強調した別バージョンも作成。
子どもに覚えやすい方を選んでもらいました。



子どもに覚えやすい方を選んでもらいました。
まとめ
記憶術の中で、語呂合わせは使いやすく、何にで活用できます。
今後の勉強で多くなる暗記に役立つのはもちろん、日常的にケータイ番号、PCのパスワードなどで取り入れることによって、コツを掴みやすくなります。



言葉遊びの一つとして、楽しく取り入れていきたいと思ってます。
キッズケータイを買ったら、ぜひ試してくださいね。