「バレットジャーナルを活用してみたい!」
「本で書き方を学びたいけど、どの本が良いの?」
という人に、おすすめの本は、ずばりバレットジャーナル考案者の本です!
バレットジャーナルをなぜ作ったか?から始まり、数多くの事例と共に作成方法が詳しく解説されてます。
しかし、内容が濃いだけに、本は分厚いです。バレットジャーナルを読んで手帳の書き方が変わって、楽しくなったところは何か?紹介します。
バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルとは、日々のタスクやスケジュールをわかりやすくまとめるノート術です。
- 日々のタスクの簡単なまとめ方
- スケジュールの立て方と実行方法
- 人生の目標の考え方などの思考法
上記の3つがメインです。
バレットジャーナルを取り入れてみると
・シンプルで、書きやすく
・自分の使いやすいようにカスタマイズできるのが良い
と感じて、手帳が書くのが楽しくなりました。
読むなら、バレットジャーナル考案者の本を
バレットジャーナルの本を読むなら、考案者の本を読みたい!と思って購入しました。
どうしてバレットジャーナルを作ろうと思ったのか、詳しく知りたくないですか?
恐らく困り事があって、でも、バレットジャーナルでこんなに変わりました!というサクセスストーリーを読みたい。
そして、自分もモチベーションを上げて、ノート術を身に付けたい!それなら、やはり考案者の本を読んだ方がいいはず。
実際に読んでみて、お気に入りの一冊になりました。ただし、かなり分厚いので、一気に読むのは、きついかもしれません。
この本を読んで変わったこと3つ
バケットジャーナルの本を読んで、手帳の書き方が変わりました。
- 楽なタスクの書き方を覚えた
- 予定やタスクは、移動するのが大事
- 目次を作ると、とても便利
3つ全部大事ですが、特に目次の利便性は、作ってみると目からウロコです。
楽なタスクの書き方を覚えた
本を読んで、楽なタスクの書き方を覚えました。
ポイントは
・簡素に書く(ただし自分が後から読んでわかるように書く
・タスクの進行状況を記号でつける
特にタスクの進行状況がわかる記号が便利です。
例えば、実行できなかったタスクには、「>」の記号をつけます。そうすると、先のスケジュールにタスクを移動したことがわかります。
ちょっとしたコツだけど、ごくごくシンプルで誰でも取り入れやすいのが、とても合ってました。
予定やタスクは、移動するのが大事
立てた年間の予定は、毎月見直します。必要なら月のタスクへ入れる、不要なら消す。やっぱまだ先なら、未来のスケジュールへ入れる。
こうやって定期的に振り返ると、いつしか、ずーーーっと残ってるタスクが出てきます。
「なんで残ってるんだろう。」と考えるきっかけになります。これが非常に自己分析に繋がるんです。
やりたくないタスクは、いっそばさっと消しちゃいます。
目次を作ると、とても便利
目次を作ると、とても便利です。
どこに書いたのか?紛れちゃってわからないことありませんか?
ページ番号を振っておき、目次を作っておけばすぐにアクセスできます。
去年の手帳見る時とか、重宝します。
ほぼ日手帳は、1日1ページなので、たとえば目次をフリーページに作ります。トピックスを目次に書いたら、ページ番号の代わりに日付を入れればいいです。
マンスリーを、目次がわりにする方法もあります。
自己啓発本の要素が多い
本は、ざっくり次のような構成になってます。
・バレットジャーナルが作られた経緯
・手帳を作る前に思考を整理しておこう
・バレットジャーナルの作り方
・バケットジャーナルで追加するとおすすめな項目
あとは他の人の事例や、スケジュールの立て方、目標の見つけ方など。人生で目標をたてて、実現するための土台になる読み物の部分が多いです。
「なんか最近うまくいってないな…」、と感じたときに読み返したくなります。
まとめ
バレットジャーナルの書き方を覚えると、手帳をつけ方がちょっと変わります。
特に役立ったのが、次の3点です。
- 楽なタスクの書き方を覚えた
- 予定やタスクは、移動するのが大事
- 目次を作るととても便利
これを覚えてから、「あ、手帳つけるの楽しいかも!」となりました。
分厚いですが、人生の目標の立て方という読み物としても、参考になります。目標を立てても実行できない人に、特におすすめです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。