クアドリラとくみくみスロープを比較。それぞれの利点とオススメの人は?

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クアドリラくみくみアイキャッチ

「クアドリラとくみくみスロープ、どっちがいいの?」

「どちらが長く遊べて、うちの子に合ってる?」

と思いますよね。

 

むぎ
知名度が高い「くみくみスロープ(くもん)か、ボーネルンドの「クアドリラ」か。

 

両方で遊んだ結果

子どもが、盛り上がったのはクアドリラ。

でも、遊びやすさは、くみくみスロープが上でした。(クアドリラはしっかり固定する仕組みではないため崩れやすい。)

 

どちらも高く組み立てて、ビー玉(ボール)が落ちながら転がるコースを作るという点は同じです。

 

それぞれ利点や違いがわかる記事にしました。

 

この記事の内容

  • クアドリラとくみくみスロープの違い
  • それぞれのオススメできる人
むぎ
ちなみに、木のビー玉転がしとして有名なキュボロですが、クアドリラとは組み立て方法が異なります。
おもちゃとして同じタイプはくみくみスロープです。

 


 


 

目次

積み木好きはクアドリラ、安さで選ぶならくみくみ

クアドリラくみくみアイキャッチ

 

クアドリラとくみくみスロープの大きな違いは

・木かプラスチックか
・価格

です。

高くても、積み木としての魅力がある方がいいならクアドリラ。

同じタイプの知育おもちゃなら安い方がいい人は、くみくみスロープです。

 

あと、クアドリラはビー玉。くみくみスロープはプラスチックボールという違いもあります。

 

クアドリラの木の螺旋状のレールをビー玉か回転しながら落ちていく様子が気に入るかどうか。

くみくみスロープのラフルでおもちゃのお城みたいな方が好きならくみくみスロープと、見た目で選ぶのもありです。

 

 

 

クアドリラとくみくみの比較表

クアドリラとくみくみスロープの比較表です。

クアドリラ・ベーシック くもん くみくみスロープ
材質 木、プラスチック ABS樹脂(プラスチック)
標準価格 7,920円(税込) 4,620円(税込)
パーツ数 52個 57個
対象年齢 4歳〜 3歳〜
重さ 2.3kg 1.1kg
生産国 中国 中国
ボール ビー玉 ABS樹脂
ビー玉の受け皿 オプション(別売り) セットに含まれる
オプション 拡張オプションが2つ 拡張オプション2つ
セット内容が別のシリーズ 2シリーズ 1シリーズ

 

パーツの仕組みを考えながら、いかにスムーズにボールが通っていくか考えて組み立てる。

という基本部分は一緒です。

表で書きましたが、共通点が多いです。

 

ビー玉とボールの違いがある

 

使う玉ですが、クアドリラはビー玉、くみくみスロープはプラスチックのボールです。

ビー玉転がしがしたいなら、クアドリラになります。

 

むぎ
くみくみスロープでもビー玉を流せますが、軽快には流れていかずゆっくり目に転がっていくのでイマイチでした…。

 

くみくみスロープのボールは、一般的なビー玉よりも少し小さくて軽いです。

くみくみプラスチックボール

 

むぎ
くみくみスロープは、プラスチックのボールが軽快に転がっていくので、スピードがでるし爽快感がありました。

 

とはいえ、私はビー玉の方が好き。

あの丸くて透明で中の模様が綺麗なビジュアルが好きです。

この辺は好みですね。

では、子どもがボールかビー玉どっちが食いつくか?

 

圧倒的にビー玉でした!

 

むぎ
通常、クアドリラ ベーシックセットは付属のビー玉が20個です。(シリーズにより個数が異なる。

クアドリラビー玉

 

レンタルしたセットには、ビー玉が50個あったので、クアドリラ以外にビー玉で遊んでました。

ビー玉を、色別に分けて仕分けしたり

虫のおもちゃにビー玉一個ずつあてがったり

 

ビー玉でエンジョイする子どもたち…。

 

クアドリラの良さ

クアドリラビー玉流れる

 

くみくみスロープと比較して、クアドリラは良さは次の通り。

  • 積み木としての魅力がある。

螺旋状のパーツをグルグル回りながら、真ん中の穴にビー玉が吸い込まれていくのがつい癖になって、何回もビー玉を流したくなります。

 

  • 音が鳴るパーツがある。

拡張セットにミュージック拡張セット(ビー玉が通過すると音が鳴る)や、メロディステップが入っているファニー・ファンクションセットがあります。

 

  • パーツ同士は固定せず凹凸にはめ込むのみ。微調整して仕上げる楽しさがある。

クアドリラのパーツは、固定する方式ではないです。

高く積み上げたり、ずらしたりするとバランスを崩して崩壊します。

 

ちょっとした角度によって、ビー玉が道から落ちて飛び出したりするので、コースを作ったあと少しずつ調整する必要があります。

この点は、デメリットにもなります。

ビー玉の予想外の動きを、積み木の角度を調整して直していくのを楽しいと思うなら、メリットです。

固定式ではないぶんクアドリラはくみくみスロープよりも、難易度高めです

 

むぎ
対象年齢も、くみくみスロープは3歳からに対して、クアドリラは4歳以降です。

クアドリラのレビュー記事にも記載しましたが、クアドリラは意外と組み立てが難しく、筆者の5歳息子は1人で組み立てができませんでした。

 

クアドリラはこんな人にオススメ

 

クアドリラパーツ

 

クアドリラがオススメなのは、こんな人!

  • 積み木としての魅力もある方がいい
  • 螺旋状のスパイラルレールをビー玉が落ちていく様子が好き
  • 音が出るオプションがある方がいい

 


くみくみスロープの良さ

くみくみのいいところ

 

クアドリラと比較して、くみくみスロープの良さは次の通り

  • 安い
  • パーツ同士をしっかり固定できる

くみくみスロープは、材質がプラスチックなのでボール転がし系のおもちゃとしては、安いです。

安い分、最初から大容量タイプ(くみくみスロープ100)にしたり、後から拡張オプションも買い足しやすいです。

また、パーツ同士をしっかり固定しながら組み立てていくため、クアドリラよりも難しさが下がります。

 

むぎ
ぐらぐらして崩れたということはないです。

 

くみくみスロープはこんな人にオススメ

 

くみくみスロープは、こんな人におすすめ!

  • 同じタイプなら、価格が安い方がいい
  • しっかり固定できて崩れないほうがいい。
  • 組み立てるとおもちゃのお城みたいな見た目が好き

 

 


結論

クアドリラくみくみアイキャッチ

 

クアドリラとくみくみスロープですが、大きな違いは

  • 価格
  • 材質
  • ボールかビー玉か。

の3点。

 

高くても木のおもちゃが好きで、積み木としての魅力も求めるなら、クアドリラ

同じようなおもちゃだったら、安い方がいい!ならくみくみスロープです。

 

くみくみスロープはビー玉でなくプラスチックのボールです。

ビー玉を使いたいならクアドリラです。

また見た目も

・螺旋状にグルグル落ちていくビー玉の様子が気に入ったならクアドリラ。

・カラフルなお城のようなコースが楽しいなら、くみくみスロープです。

むぎ
ちなみに筆者は、どちらも楽しかったですが、木のおもちゃが好きなのでクアドリラ推しです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

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この記事を書いた人

40代2児のママです。育児中のママに向けてお役立ち情報を発信しています。IKEA、キャンプ好き。東京の西側に住んでいます。

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