という方に向けて、メリットデメリットをまとめました。
現在利用中ですが、忙しくて本を読む時間がないワーママにこそ、おすすめです。
お風呂上がりに、ドライヤーかける時に読んでます。
この記事は、KindleUnlimitedを2017年から使ってる(途中空白の期間もあり)二児のワーママが書いてます。
「KindleUnlimited」とは?
出典:Amazon公式サイト
KindleUnlimitedとは、月額980円で、和書12万冊、洋書120万冊以上の書籍、雑誌、漫画が読み放題のAmazonのサブスクです。
「料理本買った。でも、作りたいレシピは、その中の2、3個だけ。」
ということありませんか?
読みたい部分だけ読んで終わりでも、サブスクなら損しない。
図書館的な使い方ができます。
「KindleUnlimited」のメリット12選
「KindleUnlimited」や電子書籍のメリットをまとめました。
月980円【2冊で元がとれる】
月980円で、和書10万冊が読み放題です。
雑誌だったら、2冊で元がとれます。
いつも読んでる雑誌が読み放題の対象なら、余分な出費なくKindleUnlimitedがつかえます。
女性向け雑誌だと、Oggiや
出典:Amazon公式サイト
VoCe、MOREなどがあります。
出典:Amazon公式サイト
雑誌はかさばるので、電子にしちゃうのもありですよね。
PCの大きい画面なら、雑誌も快適。
ジャンルが豊富【マンガ・自己啓発・料理本なども】
出典:Amazon公式サイト
小説、雑誌、マンガ、書籍が対象です。
幅広いジャンルが揃っていて、ビジネス書・実用書、自己啓発と色々あります。
便利なのは、実用書系。
育児本、料理・ペン習字系、デザイン参考書、子どもでも書けるイラスト帳など。
立ち読み感覚でどんどん読めます。
知りたい内容を、何冊も読んで深掘りできるので、知識が深まります。
練習に飽きたら、違う本を試せるのが読み放題の良いところ。
出典:Amazon公式サイト
自己啓発本も、あります。
強烈なキャラクターのガネーシャがインパクトがすごい「夢を叶えるゾウ」も読み放題の対象です。
出典:Amazon公式サイト
スマホ・PC・タブレット・Kindle端末でOK
出典:Amazon公式サイト
PCやKindle端末、スマホ、タブレットなど、いろいろなデバイスで利用できます。
デバイス同士で、KindleUnlimitedの同期ができます。
例えば
電車の中は、スマホで読んで
会社の昼休みはタブレットで読む場合、同期してるので続きから再開できる。
30日の無料期間がある
KindleUnlimitedは、30日の無料期間があります。
無料期間内に
- 今の生活の中で読む時間がある?
- 読みたい本がある?
- 電子書籍は、自分のスタイルにあう?
という点を、試してみましょう。
20冊までストックできるので、小説、マンガ、育児本、料理本、家事本、自己啓発など、気になる本を借りまくって、読むのがおすすめ。
例えば、はじめに長い小説を読みはじめて、気づいたら「一冊読んだだけで30日経ってしまった。」とかだとモッタイないかもです…。
定期的にキャンペーンがある
よく3ヶ月間199円、99円といったキャンペーンをやってます。
常時やってるのが30日間無料体験ですが、30日じゃ短いよ!という人は、キャンペーン期間を狙いましょう。
解約がカンタン
解約がカンタンです。
Amazonの会員ページに入り、KindleUnlimited会員のキャンセルボタンを押すだけ。
記事の後ろに解約の手順をのせてます。
30日間の無料期間が終わったあと、自動的に継続されないように、あらかじめ解約もできます。
マーカー・メモがつけられる
気になったところにマーカーをつけて、メモを入力できます。
読んだときにどう感じたのか、マーカーと自分の感想をメモっておくと、記憶に残りやすいです。
「この本、どういう内容だったかなぁ。」という、本あるあるを、防ぎましょう。
本を買いに行かなくていい(時短)
小さい子どもが行くと、本を買いに行く時間がない。
というか、子どもを連れて本屋に行っても、ぐずってしまうのでゆっくり選べない!
ネットにさえ繋がっていれば、読みたいって思ってすぐ読めるので時短&労力削減。
スキマ時間を有効活用できます。
同じ本がAudible対象の場合もある
「え?Audibleってなに?」って思うかもしれませんが、同じくAmazonのオーディオブックのサブスクです。
なので、オーディオブックで聴いた本が、KindleUnlimitedでもあれば読書メモをすぐ作れます。
逆もありで、KindleUnlimitedで読んだ本を、Audibleでおさらいで聴く。
私はAudibleもKindleUnlimitedも入ってますが、読んだ本を、おさらいでAudibleで聞くのが一番頭に入ります。
両方対象の本は、KindleUnlimitedとAudible会員プランと表示されてます。
本を収納しなくていい
本の収納場所、子どもの本だけでいっぱいじゃないですか……?
大人の本まで本棚に、もう入らない!
自分1人で読む本で、電子書籍にできるものはKindleにしたほうが本棚を圧迫せずにすみます。
引用が簡単
引用が簡単にできます。
文章を選択して、テキストもしくは画像してとして引用できます。
SNSやブログで、シェアしやすいです。
下記は、石田勝紀さんの勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!の画像引用です。
この本も、KindleUnlimitedの対象です。
文章をコピーしてメモできる(制限あり)
文章の一部分がコピーできます。
文章を選択して、上のコピーボタンを押すだけ。
ただし、コピー制限があるため、一定以上コピーしようとするとメッセージが表示されます。
著作権の都合上、ほとんどコピーできない本もあります。
ですので、コピーするのは、この章のまとめなどのページにすると便利。
読書用のメモを作ると後でさっと見返せます。
「KindleUnlimited」のデメリット7選
「KindleUnlimited」のデメリットをまとめました。
- 「KindleUnlimited」の対象から外れる
- マンガは1巻だけのパターンが多い
- ストックは20冊まで
- 新刊の書籍は待つ必要がある
- 検索機能が使いづらい
- 雑誌はスマホでは厳しい
- 子どもにスマホばっかり見てると思われる
「KindleUnlimited」の対象から外れる
一定期間すぎると、KindleUnlimitedの対象から外れる場合があります。
話題の書籍とかだと、期間限定のパターンだったします。
良書に出会うために、KindleUnlimitedでたくさん読むという。
マンガは1巻だけのパターンが多い。
マンガは最初の数巻のみ「KindleUnlimited」の対象ということが多いです。
続きが読みたい場合は、買う必要があります。
気になる漫画が「KindleUnlimited」だったので、軽い気持ちで読み始めたら、続きが気になってついつい続刊を買ってしまった。
というのがものすごくあります。
漫画はだいぶ買ってます…。
Amazonさんもこういう不満点を見越して、過去に「5冊以上読み放題マンガ特集」をしてた時期もあります。
出典:Amazon公式サイト
ストックは20冊まで
出典:Amazon公式サイト
ストックできる本の上限は20冊まで。
20冊は少ないです!
それ以上、借りるときは、レンタル中の本を返す必要があります。
返し方は、借りてる本の一覧から、返却する本の「利用を終了」ボタンを押すだけ。
20冊も借りないよって思うかもしれないですが、実用書、料理本、読みかけの小説などストックが多いとすぐいっぱいに。
昔は10冊だったので(そうでしたっけ…。)倍になったようですが。
検索機能がもっと使い勝手が良ければ、20冊でもいいんですけどね。
新刊の追加が遅れることがある
「KindleUnlimited」で提供される書籍は、出版されてから一定期間が経ってから追加されることが多いです。
最新の書籍を読みたい場合は、KindleUnlimitedの対象になるまで待つ必要があります。
「検索」機能が使いづらい
検索機能が使いづらいです。
ピンポイントで欲しい本が、なかなか出てこない。
KindleUnlimitedの範囲で検索しても、欲しい範囲の本がヒットしない。
もしくは広い範囲で検索されてしまって、いまいち絞り込めない。
例えば「子育て」で小学生低学年の学習に関する本が欲しいけど、エッセイ、離乳食、幼児期のしつけなど一緒になってしまい、うまく絞れないんです。
結局、一番、捜せるのが本を選んでる時に下に出てくる「この本を読んだ購入者はこれも読んでます。」や「この商品に関連する商品」が一番近いです。
しかし、ランダムで出てくるので、一期一会で同じ本が捜せないことがあります。
とすると、見かけた時にストックしておきたいけど、ここで出てくる上限20冊の壁。
雑誌はスマホではきびしい
雑誌は、スマホでみるのは厳しいです。
大きくすれば読めなくもないですが、機能性はだいぶ落ちます。
スマホOnlyなら、雑誌は読みづらいので、なしと考えた方がいいです。
子どもからスマホばっかり見てると思われる
スマホやタブレットで読んでるのが勉強のための読書だったとしても、子どもから見たらスマホをいじってるのと変わりません。
子どもは親のすることをよく見ていて、親の真似をするとよく言われています。
子どもに読書させたかったら、親が本を読んでる姿を見せる方がいい。
でも、KindleUnlimitedは便利すぎてやめる予定はないので、「電子書籍向きじゃない本」や、「KindleUnlimitedの対象ではない本」は紙で買って、子どもの前で読むときは紙にしてます。
私の中で電子書籍向きじゃない本は、本棚に常設したい本、画集、ウクレレの教則本、分厚すぎる本、推してる作家の本など。
KindleUnlimitedが向いてない人
こんな人は、KindleUnlimitedに向いてません。
- マンガをたくさん読みたい。(全巻揃ってることはレア)
- 読むのは小説のみ。読むスピードが遅いので月一冊くらい。(元が取れない。)
- スマホOnlyだけど雑誌も読みたい(スマホで雑誌は厳しい…。)
- 本は家族でシェアしたい(紙の方がいいですよね…。)
小説をもっと読みたいけど「時間がない」「読むスピードが遅い人」は、オーディオブックのAmazonのサブスクAudibleの方が向いてるかもしれません。
KindleUnlimited解約方法
KindleUnlimited解約方法です。
左上のメニューをクリック
メニューから「Kindle本」をクリック
KindleUnlimited読み放題をクリック
マイページをクリック
「KindleUnlimited会員登録をキャンセル」をクリック
「メンバーシップを解約する」をクリック
以上です。
まとめ:育児に仕事に息抜きに。本読んで時短に活かして月980円
出典:Amazon公式サイト
育児本や女性雑誌、料理本や、マンガも読めて月980円は安いです。
いつも読んでる雑誌があれば、余分な出費なくKindleUnlimitedが使えます。
そんなに読むかな?
と思うかもしれません。
ジャンルが幅広いので、気になってたけど次にした本や、話題の漫画、以前読んでた雑誌などが見つかり思ってた以上に読みたくなります。
無料お試し期間があるので気になってる本があるなら、電子書籍読み放題サービスKindleUnlimited