「読書ノートをつけた方がいいと思いつつ、面倒で続かない…。」
というあなたに、継続しやすい読書ノートの書き方を解説します!
- 書かずに貼る
- 書くタイミングを工夫する
- タスクのみ書く
- 書く場所を変える
せっかく読んだ本を、「労力かけずにでも頭に残したい!」と思う人は、ぜひ、参照してくださいね
※この記事は、執筆時点の情報です。
読書ノートを書かずに貼る
読書ノートをなるべく書かずに、貼っていく方法です。
本に挟まってる紙を貼る
本に挟まってるタイトルが書かれた紙がありますよね。
売上スリップや短冊など呼ばれている紙です。
本の履歴を残すために、売上スリップをノートに貼って行く方法です。
電子書籍には使えませんが、貼るだけなので継続しやすいです。
まずは読んだ本の情報を残すところから始めましょう。
読書時に本に付箋を貼る
本を読みながら、気になったページに、付箋を貼っていきます。
読み終わったら、付箋が貼ってあるページを読み返し、特に気に入ったページの付箋にチェックマークをつけます。
後から読み返す時はチェックマークのついた付箋だけ読み返すことで、時短でさっと内容を復習できます。
スマホの音声入力で、残したい部分を読み上げる
ノートではなく、スマホに読書ノートを作って、スマホの音声入力機能で、抜書きしたい箇所を音声入力します。
さらに、自分のコメントも音声で入力します。
音声入力機能はかなり優秀なので、意外とさくさく入力できます。
ポイントは、音声入力が正確でなくても気にせずとりあえず入力しきることです。
書くタイミングを変える
通常は本を読み終わったあと、読書ノートを書きますが、読了後だと達成感があって書く気が起きない。
そのため、書くタイミングを細切れにします。
- 読む前に、タイトル、著者、日付、出版社を書く
- 三分の一ほどで、読んだ部分のところだけ読書ノートを書く
- 残りも同様に分割しつつ書く
始める前が1番ハードルが高いので、少しだけ書いて置くことでハードルが下がります。
読む前に読書ノートの情報を書く
本を読む前に、本の情報だけ読書ノートに書きます
読む前のワクワクしたモチベーションが高い状態を活かせば書きやすいです。
- 本のタイトル
- 著者名
- 出版社
- 本を読む理由や本から得たいこと
売り上げストップを貼ってもいいですね。
三分の一読んだら、書く
とりあえず3分の一読んだ時点で、良いなと思ったポイントを、読書ノートに作って起きます。
5分くらいでかける量ならハードルが低いので取り掛かれます。
作業を細切れにすることで、心理的ハードルを下げます。
書く文字を最小限にする
読書ノートに書く文字を最小限にする方法です。
抜き書きするのが、面倒なら、なるべく書かない方向にします。
試したいことだけ付箋に書いて貼る
本を読みながら、試してみたい内容があったら付箋にメモします。
読み終わったら、メモを書いた付箋を読書ノートに貼っていきます。
マインドマップにする
マインドマップは、連想するキーワードやイメージで記載する記憶術です。
文章を抜書きしないため、書く文字の量はぐっと減ります。
その分、振り返りが重要になりますが、連想するキーワードから内容を思い出すことができます。
読書ノートを書く場所を変える
読書ノートを書くのが面倒だなぁという時には、書く場所を変えるのがおすすめです。
新鮮味がなくなって、飽きてしまった場合にも有効な方法です。
- リビングのテーブルで書く
- カウンターなどで立ってかく
- カフェに行く
- 図書館に行く
- 書く時間帯を変える(朝に書くなど)
- 書く筆記用具を変える
いつもと違った行動にすると、新鮮味が増し、読書ノートを作成する気持ちが復活します。
一番ハードルが高いのが、書き始めなので、いつもと違う方法にして、5分だけでも書くのがおすすめです。
まとめ
読書ノートは、貼る、音声入力、書くタイミングを工夫する、などハードルを下げることにより、継続ができます。
一覧を記載します。
- 本に挟まってる紙を貼る
- 読書時に本に付箋を貼る
- 番外:スマホの音声入力で、残したい部分を読み上げる
- ワクワク感を活かすため、読む前に読書ノートの情報を書く
- 三分の一読んだら、書く(細かくわけ心理的ハードルを下げる)
- 試したいことだけ付箋に書いて貼る
- マインドマップにして、書く文字を少なくする
自分にあった方法を見つけることが重要です。
これなら出来そう!という内容をぜひ見つけてくださいね。