読書ノートはマインドマップで書くと楽しい!書き方とテンプレートを紹介

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気になる人

読書ノートを書くのが飽きたかも…。

という人におすすめなのが、マインドマップを取り入れた読書ノートの書き方です。

マインドマップは、連想するイメージとキーワードや、たくさんの色を使って、書いていく記憶術です。

普通の読書ノートが辛い、書く気がしないという人に、特におすすめの方法です。

この記事でわかること
  • マインドマップを取り入れた読書ノートの書き方
  • マインドマップ風にするメリットとデメリット

読書ノートが楽しくなるマインドマップの方法を紹介します!

目次

※この記事は、執筆時点の情報です。

読書ノートをマインドマップを活用して書く

読書ノートマインドマップ風

読書ノートを書くときにマインドマップの要素を取り入れて書く方法をご紹介します。

マインドマップを活用するときの筆記用具

マインドマップは、できればA4以上の用紙を使うことを推奨しています。自由に連想していくため、大きいノートの方が発想に制限が、かからないからです。

むぎ

私はA5サイズの手帳を見開きで使ってます。(見開きだとA4サイズになる。)

推奨環境
  • A4以上
  • 無地
  • たくさんの色を使う
むぎ

ほぼ日の手帳やノートに書く時は、方眼紙メインです。

無地のミドリノートに書くこともあります。やはり無地の方が、余分な視線を遮る物がない分、スッキリはします。

Excelで罫線をオフにした時のようなイメージです。

書き方の流れとフォーマット

書き方の流れを説明します。

STEP
レイアウトは横長で書きます。
STEP
中央に、セントラルイメージと、「本のタイトル」「日付」「著者」「出版社」を書きます。

複数の色を使って、カラフルにします。

STEP
メインブランチを書き、引用する本文の主なキーワードとイメージを書きます。
読書ノートメインブランチ

メインブランチは、中央のセントラルイメージから、木の幹のように伸ばして書きます。その上に、キーワードを書きます。

むぎ

私は本の見出しか連想するキーワードを書きます。

各メインブランチも、複数の色を使ってカラフルにします。

思い出しやすいように、ナンバリングをする場合は、番号を振っていきます。
その場合は、時計回りで右上から番号を振ります。(時計と同じ方がイメージしやすいため)

ナンバリングの記憶術を活用する場合は、番号のイメージと引用部分を関連を持たせるようにすると記憶しやすいです。

STEP
本から引用する文章を書きます。

※本来のマインドマップはキーワードのみ書くので文章は書きませんが、読書ノートがメインのため、引用部分は、そのまま文章で記載します。

読書ノートマインドマップ風引用部分
STEP
引用部分に対して自分のコメントを書きます。
読書ノートマインドマップ風コメントを追加
STEP
オプション:余白部分に、振り返るための日付の枠をつけます。
読書ノートマインドマップ風振り返り表

定期的に振り返ることで、長期として定着します。

書く順番

読書ノートマインドマップ風ナンバリング

書く順番ですが、私は右上から時計回りで書いていきます。ナンバリングをしながら書いて行く場合、時計と同じ流れの方が、後で思い出しやすいです。

記憶術として、1〜10までの数字のイメージを作り、イメージとメインブランチ(各見出しや項目)ごとに結びつけて、1-10まで一連のストーリーを作ると、芋づる式に思い出せます。

2回目以降は、キーワードのみで書く

マインドマップの画像

マインドマップを活かした読書ノートを作ったあと、長期記憶にするために、定期的に振り返ります。

振り返り時は、従来のマインドマップで一から書き起こします。

マインドマップ風で書くメリット

マインドマップを活かした読書ノートを作るメリットをご紹介します。

メリット
  • カラフルで楽しい
  • ノートの内容を思い出しやすい
  • 変化をつけやすい
  • 埋めたくなる

カラフルで楽しい

多くの色を使いながらイメージと合わせて書いて行くのは、思ってる以上に楽しいです!

普通のノートの取り方は苦手という人に、特におすすめです。

ノートの内容を思い出しやすい

カラフルで、イメージも含んだノートなので、モノクロで、書いて行くよりも記憶に残りやすいです。

変化をつけやすい

引用とコメントだけですと、変化がつけづらく、飽きやすいです。

マインドマップの場合は、イメージとキーワードや多色を活用するため変化がつけやすく、飽きない側面があります。

ノートを埋めたくなる

はじめから、見開きでページを作るため、自然と余白を埋めたくなります。

マインドマップ風に書くデメリット

マインドマップ風に読書ノートを書くデメリットを書きます。

筆記用具が増える

なるべく色をたくさん使う方が記憶に残りやすいですが、その分筆記用具は増えますね。

多色ボールペンを持ち歩く方法もあります。

外出先では書きづらい

ぱっと見、絵を書いてるようにも見えるので、人によっては外出先で書きづらいと思うかもしれません。

慣れないと書きづらい

初めて書く人は慣れるまでは、戸惑うかもしれません。

特に絵が苦手な人。

ただ絵ではなく連想するイメージを書くので、自分がわかりやすく記憶に残りやすければうまく書く必要はありません。

むぎ

気軽に書きましょう。

マインドマップ風が向いている人

マインドマップを活かした読書ノートを書くのが向いている人は、次のタイプです。

この記事でわかること
  • 通常の読書ノート方式が辛い人
  • 読書ノートの内容を覚えたい人

通常の読書ノート方式が辛い人

読書ノートを作るのに、引用するのが辛い人に向いてます。引用はするのですが、カラフルや形式を変えるだけでも、ただ写してるという感じが減ります。

読書ノートの内容を覚えたい人

普通に読書ノートを書くよりもマインドマップ方式を取り入れた方が、記憶に残ります。

記憶に残りやすい
  • 色鮮やかさは思い出しやすい
  • イメージは内容とリンクしやすい
  • 見開きで目に入る情報が多い
むぎ

書くのが楽しくなります。

マインドマップ風で読書ノートを楽しく書こう!

マインドマップの要素を取り入れた読書ノートを書けば、楽しく、記憶に残しやすいものになります。

メリット
  • カラフルで楽しい
  • ノートの内容を思い出しやすい
  • 変化をつけやすい
  • 埋めたくなる
むぎ

飽きずに続けられるので、おすすめです。

ぜひ試してみてくださいね!

やっぱり書くのが面倒!という人には下の記事もおすすめです。

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この記事を書いた人

40代2児のママです。育児中のママに向けてお役立ち情報を発信しています。IKEA、キャンプ好き。東京の西側に住んでいます。

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