読書ノートはどう書いたら、いい?
書き慣れてないと、少し迷いますよね。
そういう時は、パターン化すると、迷わず書けるようになります。
この記事では、読書ノートが書きやすくなるテンプレートをお伝えします。
- 書きやすい読書ノートのテンプレート
- わかりやすい引用とコメントの書き方
- インデックスの書き方
読書ノートのテンプレート
読書ノートを、「タイトル・著者情報」「引用部分」、「コメント部分」、「タスク部分」に分けて、紹介します。
項目が多いけど、慣れない、時間がない人は1番だけでもOKです。
本のタイトルなどの書き方
とりあえず書いて欲しいのは、次の項目です。
- 書いた日付
- 本のタイトル
- 著者
- 出版社
これだけでも、書いておけば、読んだ本のタイトルは思い出せます
余裕があれば、本から得たいこと(読んだ理由)も書くと、読んだ時の気持ちが思い出せて、目的を持ってノートが見返せます。
タイトルのテンプレ
一番シンプルに、日付、タイトル、著者、出版社、読んだ理由を書くのみです。
下線を引いたり、マーカーで囲ったり、すると目立ってわかりやすいです。
タイトルのテンプレ(枠あり)
日付をラベルのようにして、枠で囲いました。
右下に、本の感想を点数や星で書くと、パッとみてわかりやすいです。
タイトルテンプレ(ラベル風)
ラベル風に枠で囲いました。
右下に吹き出しで感想や右上に読んだ理由を書くのも、おすすめです。
タイトルテンプレ(読書カード風)
本に挟まっている読書カードのレイアウトで書きました。
面倒なら、そのまま読書カードを貼ってしまうのも一つの方法です。
本の引用の書き方
引用は、付箋のチェックマークをつけた部分を抜書きします。
著者の意図を損なわず要約するのが難しいため、そのまま抜書きしますが、実用書などは、箇条書きでも良いと思います。
抜書きは正直、大変…。そのため、読書時の抜書きする部分の選別が大切です。
抜書きと、自分のコメントを区別が付きやすいように、枠をつけます。
また左上に、引用とわかるように、◯のマークをつけています。
- 要約せず、抜書き
- 実用書は箇条書きでもOK
- コメントと見分けるため枠をつける
- 右下にページ数
- 左上に引用のマーク
自分のコメントの書き方
抜書き(引用)を書いたすぐ下に、自分の感想を書きます。
引用部分のマークは、★や、ハート、ダイヤ型などでも目立って良いと思います。
本を読んで試したいことができたら、タスクとして抜き出すために、四角いマークをつけて、書きます。
- 引用のすぐ下に書く
- マークは統一する
- タスクがあったら、四角い枠をつけて書き出す
タスクの書き方
本を読んで実行したい内容は、タスクとして書き出します。
さらに手帳にその月のやることリストに加えましょう。
タスクから、読書ノートを見返すきっかけにもなります。
読書ノートにインデックスを書く
読書ノートを作るときに、最初の数ページをインデックス(目次)にすると、後で探しやすくなります。
目次で検索できるように、読書ノートを書く時は、ページ番号を振りましょう。
手帳などで日付が入ってる場合は、日付で検索できるので、ページ番号は不要です。
読書ノートのテンプレートで活用できる文房具
読書ノートを書くときに、テンプレートがあると便利です。
例えば
- 吹き出しをテンプレで書いてコメントをつける
- ハートや星、ダイヤなどコメント様に使う
など。
ちょっとしたマークでもテンプレートを使うと、仕上がりが違うので満足度が高くなります。
私のお気に入りはほぼ日のテンプレートです。
読書ノートはテンプレートを決めて書こう
読書ノートは、テンプレートを決めて書くことで、迷わず綺麗にまとめられます。
必要な情報は、1〜4までですが、まずは1の本のタイトル・著者の情報を、ノートにメモするところから始めてみてはいかがでしょうか、
参考になりましたら、幸いです!