この記事では、7歳5歳のワーママが、買って後悔したおもちゃを書いていきます。
「買わなきゃよかったと後悔するパターン」は、だいたい次の3つ
- しまう場所がない
- 遊ばない
- 親が一緒にやらないと遊べないタイプ
身に覚えありますよね!
あるあるだと思います。
この記事に書かれているおもちゃは、どれも定番で評判の高いおもちゃです。
なのに、「こんな筈じゃなかった。」と後悔したポイントがいくつかあるので、おもちゃを買う前の参考にしてくださいね。
KAPLA(カプラ)片付けが大変、子供だけで遊ばない。
KAPLAは、長方形の1:3:15の黄金比率の板が200枚以上(バージョンによって枚数が変わります。)入っている超シンプルな積み木。
この黄金比率という板によって、絶妙に積むことができ、さまざまな作品が作れる。有名なおもちゃです。
その名も魔法のKAPLA。
そんなKAPLAを買って後悔した理由は2つ
- 遊ぶ場所(積み木を広げる)を作るのと、後片付けが大変
- 親が組み立てるのがメインになっている
片付け大変なのは、出さなくなる要因になります。
遊ぶ場所を作るのと、後片付けが大変
KAPLA自体は良い。とてもいい。
けど、準備と片付けが大変…。
積み木を広げるため、プラレール、恐竜、レゴ、トミカなどを、まず片付けるなければいといけないため、KAPLAを使用頻度はかなり低いです。
この惨状…。
遊ぶ前も、遊んだ後も片付けることを考えると、二の足を踏みます。
親が組み立てるのがメインになっている
KAPLAを買った時、子どもが今より低年齢で、どう遊んでいいのかわからなかったため「おかあさん、なんか作ってー」ということに。
なんか作ったよ、船とか線路。
冊子見ながら。
これ集中力がいるので、できれば気力がある時にやろう…。となります。
いろいろ遊ぶ前のハードルが高い。
おもちゃ自体は良いのに我が家では活用できてない…。
もったいないとは思ってます…。
普段からおもちゃ片付けていたり、お子さんが片付けできるおうちは、スムーズに遊べて良いと思います!
↓子どもが遊んでる絵面の良さに惹かれて買った後の理想と現実の落差に注意ですよ。
水門の仕組みがわかるアクアプレイ
水門の仕組みがわかる水遊びのおもちゃ、アクアプレイ。
ボーネルンドのプレイランド、キドキドで見かけたのがきっかけ。
プラスチックのコースを組み立てて、コースを作る。
水を入れて水路にし、門を閉めてポンプで水位を上げて船を通す仕組みが学べる知育おもちゃ。
良い、良いおもちゃなんだけど、しまう場所に苦労します。
ええ。ほんと。
かといって、紫外線でプラスチックが劣化するため、外に出しっぱなしにもしたくない。
玄関の納戸で出番を待ちながら、ずっとしまわれてることに。
↓こんな感じで。
1番の後悔ポイントは、折り畳めるタイプにすれば良かったです。
バージョンによって、大きい水路で組み替えができるタイプと折り畳みできるタイプがあるんですよね。
しまう時や出しやすさを考えると、折り畳みが良かったよ。
↓ボックスタイプ
折り畳みにすれば、と数年思ってましたが、レビューを見ると折り畳みが容易では無いという意見もちらほら。。
2023年は、頑張って出して、終わったらバラして片付けようと思います。
おもちゃの大きいピアノ
一目惚れして買った、おもちゃの大きいピアノ。
見た目が可愛い。
おもちゃっぽくなくしっかりしてる。
でも、電子キーボードの方が良かった。
というのも電子キーボードなら、立てかけられる。箱に入れてしまえる。
とても可愛かったけど、場所がなくなり、リビングから2階にしまうことに。
もっと普通におもちゃのピアノか、電子キーボードの方が良かったかなぁと。
↓可愛い。可愛いんだけど、、家にピアノ弾ける人がいないってのもね。
室内テント
IKEAのテントを買いました。四角いタイプのやつ。
テントは遊ぶので、良い。
でも、IKEAの四角いテント、どうし てもうまく畳めず綺麗にしまえない…。
テントは出しっぱなしだとリビングをかなり圧迫するのでしまいたい。
もうちょっと収納しやすい方が良かったかな…。
室内テント自体は、一回は買ってみたいアイテムだったので、テント自体の後悔はないです。
ただ、もうちょっと収納しやすさ重視で選んだ方が良かった点が後悔。
アクアビーズ
アクアビーズは指先と想像力、集中力を養う知育おもちゃです!
色とりどりの仁丹みたいな丸いビーズをくぼみがあるプレートに置いていき、図案が完成したら水でまんべんなくスプレー。
すると、ビー ズ表面の表面のノリが溶けてくっつく仕組み。
ビーズ綺麗!
でも簡単そうに見えて、これ、すごく難しい!
…こんなに難しいなんて、予想外だった。
何が難しいって、ビーズがくぼみに置いてあるだけだから、ビーズ がちょっとズレると隣のビーズもずれてさらに隣も…と崩壊します。
丸っこいビーズを摘んでおいていくのに、相当な集中力と忍耐が必要です!
一応お助けアイテムみたいなつまむ道具もオプションであります。この必須アイテムを使ってもきつい。
特に大人の指大きいから、みっちりくっついたビーズを一つだけ取るとか難しいです。
もともと7歳娘用に買ったのに、4歳(当時)息子がはまってしまい、でも自分では作れなくて、私が作ることに。
子どもだけで作れなくて、親がひたすら作ることになるけど、細かい作業苦手!な人は要注意です。
作ってと言われ、ネットにある虫のアクアビーズの作品を見ながら、たくさん作りました。
アクアビーズ、別売りの虫セットもあり、息子が自分で作れるようになったら、買ってあげてもいいかなと思うくらい出来上がりは、可愛くて綺麗です。
対象年齢は6歳以上となっているので、6歳以下の場合はご注意を。
カブトムシ、クワガタ、ハチのガチャガチャ
カブトムシ、クワガタ、スズメバチのガチャガチャは、組み立てが難しく、さらに壊れやすくて買って後悔。
4歳息子にせがまれて、ガチャガチャを回したはいいが、組み立てる時が難しい。
足と羽根がくぼみに入らない〜〜〜!
息切れしながらようやく組み立てて「やったー」と思ったら、遊び始めた息子によって、すぐに足も羽も取れてバラバラ。
「おかあさーん!組み立ててー!」と何度も何度も呼び出される。 ずっとエンドレス。
洗い物してるんですけど(汗
最終的には何度も組み立て直して結果、接合部がゆるくなり、組み立てできずになりおもちゃは寿命を迎えました。
もう買わないからね!と言いつつ、
あのガチャガチャどこにでもおいてあるので、ねだられ根負けし何回もやることに。
5歳になった現在
「これは組み立てたら飾っておくおもちゃだ よ。」
「乱暴に扱うと壊れちゃうからね。」
と言い聞かせることに成功し、そっと扱うようになって少しましになりました。
ちなみに、ガチャガチャ自体のクオリティは高いです。
さすが1回500円。
収納場所に困る大物とアクアビーズには気をつけよう
後悔するポイントは
- 収納場所に困る
- 遊ばない
- 親がメインでやらなければいけない(疲れてる時は辛い)
というおもちゃが該当します。
とはいえ、実は収納場所に困りそうだなというのは、買う前に薄々思いますが、おもちゃへの期待感が高く買ってしまった後で後悔することが大きいです。
大きいおもちゃのピアノは、気に入っていただけに持て余し気味です…。
ここまで読んでくれてありがとうございます!