子どもとキャンプに行きたいけど、何を持っていけばいいのかしら?と悩みますよね。
特に小さい子どもがいる場合、大人とは別に子ども用の準備をする必要があります。
着替えや救急道具などの基本的な準備以外に、実際に子連れキャンプに持っていって便利だった3つのアイテムをご紹介します!
暗闇で光るケミカルライト、ペグを覆うペグコーン(peg cone)、子ども用酔い止めはお役立ちアイテムでした。
ぜひ、参考にしてくださいね!
ケミカルライトは子どものおもちゃに最適!
縁日の出店やコンサートなどで見かけるケミカルライトは
・腕や足につけると子どもの位置を確認しやすい
・安い
・軽い
という利点があり、キャンプのおもちゃに最適!
たまたま100均で見かけて、安かったので数本まとめ買いしてキャンプに持参。
夜、子どもの夕飯が終わり、少し手持ち無沙汰になったタイミングでケミカルライトを投入!
ケミカルライト持たせてたのは初めてだったので、「うわーー!綺麗〜!」と盛り上がる子ども達。
子どもってほんと光るもの大好きですよね〜〜〜!
闇の中でぶんぶん降ったりして、ぼーっと眺めたり、ブレスレットにしたりと、しばらく遊んでました。
よかった!これで大人はビール飲みながらゆっくりBBQできる!
子連れキャンプは、とにかく忙しいので、子どもだけで遊んでくれるアイテムを持っていくのは重要です。
遊ぶ様子を見てて思ったのが、ケミカルライトを腕につけると、暗闇でも子どもの位置が確認しやすい!
我が家はまだ3歳と5歳という年齢もあり、子どもから目を離すことはないのですが、それでも保険として光るものを身につけておくといざという時に安心です。
ケミカルライトは
・棒状のタイプ
・曲げて腕輪や足につけらるタイプ
・フックがあって吊るせるタイプ
と数種類があります。
我が家は棒状と曲げるタイプ両方を持っていき、曲げるタイプは子供の腕と足に付けさせ、棒状は振って遊ぶ用に持たせました。
色は、青、黄色、ピンクだったのですが、黄色がやっぱり目立ちますね。
パキッと折って発光させてから数時間は光るので、テントの中に入れておいたりロープに吊るしてサイトの目印にするのにも使えます。
おもちゃやライト代わりと複数の用途で使えるので、キャンプに持参すると便利ですよ〜。
ペグの頭を覆うペグコーンで子どもの怪我を防止!
ペグの頭って子どもがロープに足引っ掛けて転んだ時に、打ちつけそうで怖くないですか?
私は、超怖いです!
手や足ならまだしも、顔とか頭とか打ち付けたら、絶対凄惨な状態になる!
できればペグ使いたくない、、、!
と毎回思いながら、できるだけ少ない本数でテント固定してました。
もし怪我したら、すぐ病院に行けないですしね。。。
何かいいアイテムないかなぁと思っていたら、ありました。
その名もペグコーン(peg cone)
道路に置いてある三角コーンのちっちゃい版みたいな外見をしてて
側面の穴からロープを出して、ペグ自体を隠しちゃうアイテム。
これこれ!求めていたのはこれ!
プラスチック軽く、スタックできるので持ち運びも便利。
ペグのカバー以外にも、火元など子どもには危険な場所を区切って「こっからは焚き火するから入らないでね〜」という目印にも使えます。
キャンプ以外では、家の庭で工事現場の真似をしてごっこ遊びに使ってました。
ペグコーンは子どもだけでなく、大人の怪我防止にもなるので、おすすめです!
山道は酔う。子供用の酔い止めは忘れずに!
酔い止めはうっかり忘れないようにしましょう!
我が家は車なし徒歩キャンパー。電車やバスが主な移動手段になる為、子ども用の酔い止め必須です。
そしてキャンプ場に向かうバスは、大体山道を走るので縦揺れ横揺れが小刻みに続き、酔う可能性が高いです!
我が家の娘は、普段乗り物で酔ったことがなかったのですが、キャンプ場に向かうバスに乗ったら速攻酔いました。。
はじめは、楽しそうに外の風景を見てはしゃいでいた娘さん。ふと気がつくと黙り込んで目がうつろ。
「どうしたの、、?」と聞くと
「胸が苦しい、、気持ち悪い、、」
「マジか、、、。」ですよ。想定外。当然酔い止め持っていませんでした。。。
「前を見て、体を揺らさないようにしよう!」
「外の遠くの景色を見るといいよ!」
「しりとりしよう!(気を紛らわすため)」
と言ってなんとか乗り切りました。。
帰り道は仕方ないので、ずっとしりとりしながら励ましてました。
まとめ:ケミカルライト、ペグコーン、酔い止めは子連れキャンプの持ち物にあると便利です!
ケミカルライト、ペグコーン、酔い止めは、我が家では子連れキャンプの必須アイテムです。
重量も軽いため、キャンプに持っていくお勧めアイテムです。
ケミカルライトはお子さんのリュックに入れて持たせてもいいですね!
最後まで読んでくれてありがとうございました!